愛知県の外構設計・
デザイン事務所 愛知県の外構設計・
デザイン事務所

こちらは愛知県一宮市でさまざまな角度からの景観を考え設計・デザインした案件です。
ガーデンといってもやや閉鎖的な環境で、プライベートが確保されている領域での工事となっており、外構工事とも呼べる範囲ですね。
スリムな空間を活用する必要があったため、壁沿いの花壇をうまく利用しています。
スペースを節約しての外構工事・お庭工事の場合はこうした壁を利用した工夫をするとスペースが有効活用できるのでポイントです。

ガーデンファニチャーの設置とシンボルツリーの植栽も設置してあります。
隅に樹木を設置することで、自然の雰囲気を醸し出しつつも無駄なスペースを取らないよう配慮してあります。
中央にこうしたシンボルツリーを配置するデザインも美しいのですが、活動空間のことを考えると隅においたほうが不便にならない傾向があります。

広い空間には屋外用家具が設置されており、雨などにも強い特殊な材質。
奥には壁を利用して造設されたベンチがあって、落ち着いて腰を下ろし一休みをすることができます。
ノエルではスリムな空間での外構施工を行う場合、こうした壁を利用した花壇・ベンチの造設することがあります。

無駄なスペースを必要とせず、空間を非常に有効活用できるのでオススメです。
ノエルでは機能性も大切にするために、こうした省スペース型のオブジェクトを配置することが多くあります。
空間が狭くなりすぎると動きにくくなってしまうほか、歳をとった後に利用しにくくなってしまいます。

また、後々なにか追加したいものができたり、配置したいオブジェクト、カスタマイズなどがしたくなった時に不便になってしまいます。
なので、外構の案件によってはこうした省スペースな領域を活用したガーデンリフォームや外構工事を提供しております。

リビングからはタカショーのオールグラスポーチを通し、壁沿いの花壇が見えるようにデザインされています。
こちらのグラスポーチの中で落ち着いて植物を眺めることのできるエクステリアデザインとなっているため、静かな雰囲気を楽しみながら自慢のお庭を堪能できます。
花壇をライトアップするために、フレームを飛ばして立体感を出しつつダウンライトを埋め込みました。

壁面には蛇口を設置し水やりもしやすいようにメンテナンスもし易いように考えました。
シンボルツリーのグレヴィリアは和室から見えるようにデザイン。
ノエル一宮店デザイナーによるこだわりです。

ノエルでは植物を多数植えるより、ワンポイントな主張を意識する外構例が多くあります。
ワンポイントなほうが費用が抑えられるだけでなく、空間にメリハリやコントラストをつくりやすいのです。

また、デザイナーの世界では一点集中の美しさのほうが全体の空間に与える印象は強くなると言われています。
森の中にある一本の木より、街の広場の中央に生えた樹木のほうが強烈な印象を与えるのと同じ理屈とされているのです。

なお、シンボルツリーはリビングのダイニングテーブルからも見える絶妙な位置に配置しました。
​休日にはお庭にて過ごせるように造作ベンチの他に、天然木のオリジナルファニチャーも造作しました。
耐用年数の高いものを揃え、植物も美しく見映えのよいものを選定。

愛知県一宮市にて、素晴らしいガーデン施工、外構工事ができました。