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外構におすすめの植栽
スギ(Cryptomeria japonica)|外構植栽図鑑

スギ(Cryptomeria japonica)とは

日本を代表する常緑針葉樹で、まっすぐ伸びる幹と細かい針状の葉が特徴です。原種は50mに達する大木のため、住宅の外構では株元から細い幹を何本も立ち上げる台杉仕立てなど、コンパクトな品種を使うのが一般的です。手入れの行き届いた和風庭園によく合います。
基本データ
- 学名:Cryptomeria japonica
- 分類:ヒノキ科(Cupressaceae)スギ属
- 種別:常緑針葉樹・常緑高木
- 樹高:30〜50m(外構では台杉などを2〜3mで維持)
- 開花時期:2〜4月(花は目立たないが花粉を飛ばす)
- 原産地:日本(本州〜屋久島)
- 植栽可能地:北海道南部〜九州
- 耐寒性:強い(-15℃程度まで)
- 日照:日なた〜半日陰
- 成長速度:速い(年40〜60cm)
- 水やり:乾燥を嫌う。湿り気のある場所を好む
- 植栽費用:やや高価〜高価
外構での使い方
スギを外構に取り入れるときの要点をまとめます。
- 原種は住宅の敷地には収まらない。狭い和風庭園では台杉仕立ての株を使い、毎年の芽摘みと枝の間引きで細い幹の姿を保つ
- 2〜4月に大量の花粉を飛ばす。家族に花粉症の方がいる場合は玄関や窓から離し、仕立て物の若い株を選ぶ
- 乾燥と西日に弱く、葉が茶色く枯れ込む。建物の北側や陰になる場所、湿り気のある土が向く
混同しやすい樹種
スギと間違えやすい、あるいは並べて検討されることの多い樹種です。
- ヒノキ(Chamaecyparis obtusa):葉が平たい鱗状。スギは針状の葉が幹のまわりに螺旋状に付く。
- メタセコイア(Metasequoia glyptostroboides):秋に落葉する針葉樹。整った円錐形になる。
- コウヤマキ(Sciadopitys verticillata):太い葉が輪状に付く。成長が遅く庭木に向く。
ノエルの施工事例で見る
実際に植栽を取り入れた外構の事例は、施工事例一覧でご覧いただけます。樹種の選び方や配置のご相談は、ノエルまでお気軽にどうぞ。他の樹種は外構植栽図鑑にまとめています。



