- TOP
- Blog
- 外構におすすめの植栽
- アスナロ(Thujopsis dolabrata)|外構植栽図鑑
外構におすすめの植栽
アスナロ(Thujopsis dolabrata)|外構植栽図鑑

アスナロ(Thujopsis dolabrata)とは

厚く大きな鱗片状の葉を付ける日本固有の常緑針葉樹で、ヒバの名でも流通します。日陰と寒さに強く、抗菌成分を多く含むため病害虫がほとんど付きません。薬剤に頼らず育てられる手のかからない樹種で、他の針葉樹が育ちにくい北側でも使えるのが最大の利点です。
基本データ
- 学名:Thujopsis dolabrata
- 分類:ヒノキ科(Cupressaceae)
- 種別:常緑針葉樹・常緑高木
- 樹高:20〜30m(外構では2〜3mで維持)
- 開花時期:4〜5月
- 原産地:日本固有(北海道南部〜九州)
- 植栽可能地:北海道南部〜九州
- 耐寒性:非常に強い(-25℃程度まで)
- 日照:半日陰〜日陰
- 成長速度:遅い(年10〜20cm)
- 水やり:乾燥を嫌う
- 植栽費用:やや高価〜高価
外構での使い方
アスナロを外構に取り入れるときの要点をまとめます。
- 日陰と寒さに強く、北側や建物の陰でも枯れない。他の針葉樹が育たない場所で使える数少ない選択肢
- 抗菌成分を多く含み病害虫がほとんど付かない。消毒の手間が要らず、手入れに通えない敷地でも維持しやすい
- 光が足りないと枝が間延びして下枝が枯れ上がる。成長は遅くても年1回、6月ごろに形を整えて内部に光を入れる
混同しやすい樹種
アスナロと間違えやすい、あるいは並べて検討されることの多い樹種です。
- ヒノキ(Chamaecyparis obtusa):葉が細かく小さい。アスナロは葉が大きく厚みがある。
- ヒノキアスナロ(Thujopsis dolabrata var. hondae):東北から北海道に分布する変種。青森ヒバとして知られる。
- サワラ(Chamaecyparis pisifera):葉先がとがり、葉裏の白い模様がX字になる。
ノエルの施工事例で見る
実際に植栽を取り入れた外構の事例は、施工事例一覧でご覧いただけます。樹種の選び方や配置のご相談は、ノエルまでお気軽にどうぞ。他の樹種は外構植栽図鑑にまとめています。



