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外構におすすめの植栽
ナツミカン(Citrus natsudaidai)|外構植栽図鑑

ナツミカン(Citrus natsudaidai)とは

大きな黄色い実を付ける常緑の柑橘です。5月に香りのよい白い花を咲かせ、秋に色づいた実はそのまま冬を越し、酸が抜ける翌春に食べごろを迎えます。つやのある葉と黄色い実の対比が明るく、実と花の香りの両方を楽しめるため、食を取り入れた庭に向きます。
基本データ
- 学名:Citrus natsudaidai
- 分類:ミカン科(Rutaceae)ミカン属
- 種別:常緑広葉樹・常緑小高木
- 樹高:3〜5m(庭木では2〜3mで維持)
- 開花時期:5月(収穫は翌年4〜6月)
- 原産地:日本(山口県で発見された品種)
- 植栽可能地:関東南部〜九州
- 耐寒性:やや弱い(-5℃程度まで)
- 日照:日なた
- 成長速度:普通(年20〜40cm)
- 水やり:根付けば不要。実が太る時期は乾かさない
- 植栽費用:高価
外構での使い方
ナツミカンを外構に取り入れるときの要点をまとめます。
- 秋に色づいた実を落とさず越冬させ、酸味が抜ける翌年4〜6月に収穫する。実がほぼ1年木に付いたままになるので、その姿込みで植え場所を決める
- アゲハの幼虫が葉を食べ、カイガラムシからすす病も出る。5〜9月は月に1度、新芽と葉裏を見る手間がかかる
- 枝に鋭いとげがある。子どもの通る動線や自転車置き場のそばは避け、気になるとげは剪定で落としておく
混同しやすい樹種
ナツミカンと間違えやすい、あるいは並べて検討されることの多い樹種です。
- ハッサク(Citrus hassaku):同じく大きな実を付ける柑橘。酸味が穏やかで、年内から早春に収穫できる。
- ユズ(Citrus junos):香りを使う柑橘で、-7℃程度まで耐える。寒い地域ではこちらが選ばれる。
- キンカン(Citrus japonica):小型で鉢でも育つ。皮ごと食べられる。
ノエルの施工事例で見る
実際に植栽を取り入れた外構の事例は、施工事例一覧でご覧いただけます。樹種の選び方や配置のご相談は、ノエルまでお気軽にどうぞ。他の樹種は外構植栽図鑑にまとめています。



