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外構におすすめの植栽
サザンカ(Camellia sasanqua)|外構植栽図鑑

サザンカ(Camellia sasanqua)とは

秋から初冬にかけて紅色や白の花を咲かせる常緑小高木です。花の少ない季節に咲くこと、刈り込みに耐えて生垣にできること、潮風や排気ガスに強いことから、住宅の外構で幅広く使われます。葉も花も色が濃いため、淡い色でまとめた外構よりも、濃色で整えた外構によく合います。
基本データ
- 学名:Camellia sasanqua
- 分類:ツバキ科(Theaceae)ツバキ属
- 種別:常緑広葉樹・常緑小高木
- 樹高:2〜6m(生垣では1.5〜2mで維持)
- 開花時期:10〜12月
- 原産地:日本(四国・九州〜沖縄)
- 植栽可能地:東北南部〜沖縄
- 耐寒性:普通(-10℃程度まで)
- 日照:日なた〜半日陰
- 成長速度:普通(年20〜30cm)
- 水やり:根付けばほぼ不要。真夏の乾燥時のみ
- 植栽費用:やや安価
外構での使い方
サザンカを外構に取り入れるときの要点をまとめます。
- チャドクガが最大の注意点。毒毛が風で飛び、触れなくても皮膚炎を起こす。5〜6月と8〜9月に葉裏を見て早めに対処し、通路や物干しのすぐ横は避けて植える
- 刈り込みは花が終わった3〜4月まで。春に伸びた枝に秋の花芽が付くため、夏以降に切るとその年の花が咲かない
- 花びらが一枚ずつ散る。玄関前や階段まわりに植えると掃除が続くので、掃きやすい土間や砂利敷きと組み合わせる
混同しやすい樹種
サザンカと間違えやすい、あるいは並べて検討されることの多い樹種です。
- ヤブツバキ(Camellia japonica):春咲きで、花が丸ごとぽとりと落ちる。サザンカは葉柄に毛があるのも見分け。
- カンツバキ(Camellia × hiemalis):サザンカから育成された園芸群。背が低く横に広がるので低い生垣向き。
- ハルサザンカ(Camellia × vernalis):12〜3月に咲く雑種群。サザンカより開花が遅い。
ノエルの施工事例で見る
実際に植栽を取り入れた外構の事例は、施工事例一覧でご覧いただけます。樹種の選び方や配置のご相談は、ノエルまでお気軽にどうぞ。他の樹種は外構植栽図鑑にまとめています。



