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外構におすすめの植栽
サカキ(Cleyera japonica)|外構植栽図鑑

サカキ(Cleyera japonica)とは

神事に使われる常緑小高木で、つやのある濃い緑の葉を付けます。枝先の芽が鎌のように曲がるのが特徴で、庭に一本あれば神棚の榊を自宅で切らさずに済みます。日陰を好み成長も遅いため、建物の北側に置く控えめな緑として扱いやすい樹種です。
基本データ
- 学名:Cleyera japonica
- 分類:モッコク科(Pentaphylacaceae、旧ツバキ科)
- 種別:常緑広葉樹・常緑小高木
- 樹高:8〜12m(庭木では2〜3mで維持)
- 開花時期:6〜7月(白い小花。実は11〜12月に黒く熟す)
- 原産地:日本(茨城県・石川県以南〜沖縄)・朝鮮半島南部・台湾・中国
- 植栽可能地:関東〜沖縄
- 耐寒性:やや弱い(-5℃程度まで)
- 日照:半日陰〜日陰(西日を嫌う)
- 成長速度:遅い(年10〜20cm)
- 水やり:乾燥を嫌う
- 植栽費用:中程度
外構での使い方
サカキを外構に取り入れるときの要点をまとめます。
- 神棚に供える枝を自宅で採れる。玄関脇や庭の一角に1本という使い方が最も実用的
- 直射日光と西日で葉が黄ばむ。建物の北側や他の樹の陰が適地で、寒冷地では戸外での冬越しが難しい
- 枝先の曲がった芽を残すように剪定すると自然な姿になる。成長が遅いので手入れは年1回で足りる
混同しやすい樹種
サカキと間違えやすい、あるいは並べて検討されることの多い樹種です。
- ヒサカキ(Eurya japonica):葉が小さく縁にぎざぎざがある。サカキの葉は縁がなめらか。関東以北では神事にこちらを使う。
- モッコク(Ternstroemia gymnanthera):同じ科で葉が枝先に集まる。江戸五木のひとつ。
- ソヨゴ(Ilex pedunculosa):葉が波打つ常緑樹。同じく半日陰に強い。
ノエルの施工事例で見る
実際に植栽を取り入れた外構の事例は、施工事例一覧でご覧いただけます。樹種の選び方や配置のご相談は、ノエルまでお気軽にどうぞ。他の樹種は外構植栽図鑑にまとめています。



