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外構におすすめの植栽

イチョウ(Ginkgo biloba)|外構植栽図鑑

イチョウ(Ginkgo biloba)|外構植栽図鑑

イチョウ(Ginkgo biloba)とは

イチョウ

秋に鮮やかな黄葉を見せる落葉高木です。針葉樹にも広葉樹にも属さない独立したグループで、1属1種のまま生き残った生きた化石として知られます。樹形がすっきりと縦に伸びるため場所を取りにくく、公害や病害虫にも強い扱いやすい樹種です。

基本データ

  • 学名:Ginkgo biloba
  • 分類:イチョウ科(Ginkgoaceae)・裸子植物
  • 種別:落葉高木(針葉樹にも広葉樹にも属さない独立群)
  • 樹高:20〜30m(外構では3〜5mで維持)
  • 開花時期:4〜5月(花は小さく目立たない)
  • 原産地:中国
  • 植栽可能地:北海道南部〜九州
  • 耐寒性:非常に強い(-25℃程度まで)
  • 日照:日なた
  • 成長速度:普通〜速い(年30〜50cm)
  • 水やり:根付けば不要。乾燥・大気汚染・潮風に強い
  • 植栽費用:やや安価〜中程度

外構での使い方

イチョウを外構に取り入れるときの要点をまとめます。

  • 雌雄異株で、雌木は秋にギンナンが落ちて強い臭気と滑りが出る。住宅の外構では雄木を指定して植えるのが無難
  • 直根が深く入るため成木の移植が難しく、放任すれば20mを超える。狭い前庭よりも、境界沿いの列植や根域を区切った植栽帯に向く
  • 病害虫がほとんど付かず剪定にも強い。落葉は11月下旬に一斉に落ちるので、掃除は年1回まとめて済ませられる

混同しやすい樹種

イチョウと並べて検討されることの多い、黄葉が美しい樹種です。

  • トウカエデ(Acer buergerianum):同じく街路樹に多く、黄から橙に色づく。葉は3つに裂けて向かい合って付く。
  • カツラ(Cercidiphyllum japonicum):ハート形の葉が黄葉し、落ち葉が甘い香りを放つ。
  • ユリノキ(Liriodendron tulipifera):半纏のような形の葉が黄葉する高木。成長が速く、より大きな敷地向き。

ノエルの施工事例で見る

実際に植栽を取り入れた外構の事例は、施工事例一覧でご覧いただけます。樹種の選び方や配置のご相談は、ノエルまでお気軽にどうぞ。他の樹種は外構植栽図鑑にまとめています。

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