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外構におすすめの植栽

ヒトツバタゴ(Chionanthus retusus)|外構植栽図鑑

ヒトツバタゴ(Chionanthus retusus)|外構植栽図鑑

ヒトツバタゴ(Chionanthus retusus)とは

ヒトツバタゴ

5月に細い4枚の花びらを持つ白い花を樹全体に咲かせ、雪をかぶったように見える落葉高木です。正体がわからず名付けられたナンジャモンジャの名でも知られます。国内の自生地は愛知・岐阜の木曽川流域と対馬だけという珍しい木で、この地域では風土に合った樹種として選べます。

基本データ

  • 学名:Chionanthus retusus
  • 分類:モクセイ科(Oleaceae)
  • 種別:落葉広葉樹・落葉高木
  • 樹高:15〜20m(庭木では3〜5mで維持)
  • 開花時期:5月(雌雄異株)
  • 原産地:日本(愛知・岐阜の木曽川流域と長崎県対馬)・朝鮮半島・中国・台湾
  • 植栽可能地:東北〜九州
  • 耐寒性:強い(-15℃程度まで)
  • 日照:日なた
  • 成長速度:普通(年20〜40cm)
  • 水やり:根付けばほぼ不要
  • 植栽費用:やや高価〜高価

外構での使い方

ヒトツバタゴを外構に取り入れるときの要点をまとめます。

  • 一宮や犬山のあたりは数少ない自生地の近く。地域の風土に合った木を選びたい場合に、はっきりした理由のある一本になる
  • 花の見頃は5月の1〜2週間だけ。それ以外は落ち着いた緑なので、別の季節に見せ場のある樹と組み合わせる
  • 移植を嫌い、根が落ち着くまで数年かかる。植え付け後2〜3年は真夏の水やりを続け、剪定はほとんどしない(切ると翌年の花が減る)

混同しやすい樹種

ヒトツバタゴと間違えやすい、あるいは並べて検討されることの多い樹種です。

  • ハクウンボク(Styrax obassia):5月に白い花を房状に下げる。葉が丸く大きい。
  • エゴノキ(Styrax japonicus):5月に白い花を下向きに咲かせる。株立ちの雑木として人気。
  • トネリコ(Fraxinus japonica):同じモクセイ科。葉が小葉の集まった複葉になる。

ノエルの施工事例で見る

実際に植栽を取り入れた外構の事例は、施工事例一覧でご覧いただけます。樹種の選び方や配置のご相談は、ノエルまでお気軽にどうぞ。他の樹種は外構植栽図鑑にまとめています。

植栽を取り入れた庭を考える方へ

庭木や植栽は、植えた直後の姿だけでなく、成長した大きさと手入れのしやすさも合わせて選びましょう。建物・道路との距離、日当たり、毎日の管理に使える時間を整理すると、庭全体の計画を相談しやすくなります。

相談前に整理しておくこと
  • 植えたい場所の広さ、日当たり、周囲の建物
  • 希望する目隠しや日陰と、将来の木の大きさ
  • 水やり・剪定などにかけられる手間

まだ決まっていない項目は、そのまま相談時にお伝えください。

施工予定地を選ぶと、相談先の窓口をご案内します。

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