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外構におすすめの植栽
カシワ(Quercus dentata)|外構植栽図鑑

カシワ(Quercus dentata)とは

波打つ縁を持つ大きな葉が特徴の落葉高木です。枯れた葉が春に新芽が出るまで落ちないことから、家が途切れず続く縁起木とされ、柏餅にも使われてきました。潮風と乾燥に強く防風林にも使われるほど丈夫ですが、葉も枝も大きいため広さのある敷地向きです。
基本データ
- 学名:Quercus dentata
- 分類:ブナ科(Fagaceae)コナラ属
- 種別:落葉広葉樹・落葉高木
- 樹高:10〜15m(外構では3〜5mで維持)
- 開花時期:4〜5月
- 原産地:日本(北海道〜九州)・朝鮮半島・中国
- 植栽可能地:北海道〜九州
- 耐寒性:非常に強い(-25℃程度まで)
- 日照:日なた
- 成長速度:普通(年20〜40cm)
- 水やり:根付けば不要。乾燥と潮風に強い
- 植栽費用:普通〜やや高価
外構での使い方
カシワを外構に取り入れるときの要点をまとめます。
- 茶色く枯れた葉が冬の間ずっと枝に残る。常緑樹のような緑の目隠しを期待すると印象が違うので、この姿込みで選ぶ
- 潮風・乾燥・寒さのいずれにも強い。海沿いや風の抜ける造成地など、条件の厳しい敷地で確実に育つ数少ない落葉樹
- 葉が20〜30cmと大きく、落ち葉のかさが多い。しかも春にまとめて落ちるので、掃除は3〜4月に集中する
混同しやすい樹種
カシワと間違えやすい、あるいは並べて検討されることの多い樹種です。
- ミズナラ(Quercus crispula):葉柄がほぼ無い点は似るが、葉の縁の切れ込みが鋭い。冷涼地の木。
- コナラ(Quercus serrata):葉が小さく明るい。雑木の庭に最も多く使われる。
- シラカシ(Quercus myrsinifolia):同じブナ科だが常緑で葉が細い。目隠しならこちら。
ノエルの施工事例で見る
実際に植栽を取り入れた外構の事例は、施工事例一覧でご覧いただけます。樹種の選び方や配置のご相談は、ノエルまでお気軽にどうぞ。他の樹種は外構植栽図鑑にまとめています。



