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外構におすすめの植栽
ウメ(Prunus mume)|外構植栽図鑑

ウメ(Prunus mume)とは

まだ寒い時期に香りのよい花を咲かせる落葉小高木です。古くから庭木として使われてきた樹種で、和風はもちろん、シンプルモダンな外構に一本入れるだけで和の印象を加えられます。刈り込みに強く、樹高を抑えたまま長く付き合えるのも利点です。
基本データ
- 学名:Prunus mume
- 分類:バラ科(Rosaceae)サクラ属
- 種別:落葉広葉樹・落葉小高木
- 樹高:5〜10m(庭木では2〜3mで維持)
- 開花時期:1〜3月(品種により12〜4月)
- 原産地:中国(日本へは奈良時代以前に渡来)
- 植栽可能地:北海道南部〜九州
- 耐寒性:強い(-15℃程度まで)
- 日照:日なた
- 成長速度:普通(年20〜40cm)
- 水やり:根付けば不要。真夏に極端に乾いたときだけ
- 植栽費用:やや安価
外構での使い方
ウメを外構に取り入れるときの要点をまとめます。
- 花を見る花梅と実を採る実梅で剪定の時期が違う。花梅は花が終わった直後の3月、実梅は収穫後の7月に切る。夏以降に切ると翌年の花芽を落としてしまう
- 実梅の多くは自分の花粉では実らない。収穫を目的にするなら、開花期の合う別品種をもう一本近くに植えると結実が安定する
- アブラムシと黒星病が出やすい。落葉期に混んだ枝を抜いて風を通しておくと、翌春の発生がはっきり減る
混同しやすい樹種
ウメと間違えやすい、あるいは並べて検討されることの多い樹種です。
- サクラ(Cerasus spp.):花柄が長く房状に垂れる。ウメは枝に花が直接付く。
- ハナモモ(Prunus persica):3〜4月にウメより遅れて咲き、葉と花がほぼ同時に出る。
- アンズ(Prunus armeniaca):花がウメによく似た近縁種。萼片が後ろへ反り返るのがアンズ。
ノエルの施工事例で見る
実際に植栽を取り入れた外構の事例は、施工事例一覧でご覧いただけます。樹種の選び方や配置のご相談は、ノエルまでお気軽にどうぞ。他の樹種は外構植栽図鑑にまとめています。



