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外構におすすめの植栽

ナナミノキ(ナナメノキ)

ナナミノキ(ナナメノキ)

ナナミノキは外構のノエルの採用実績8位。2023年1月〜2026年7月に施工した1,368本のうち41本(3%)を占めます。最も多い樹高はH3.0〜3.5mで、樹木本体の価格は中央値32,000円(27本)です。常緑樹で、日陰でも育ちます。成長は標準的です。

ノエルの施工実績にもとづく数値(集計対象 1,368本/3店舗/2023.01〜2026.07)

採用実績41本 全体の 3%(8位)
平均単価29,658円 植栽本体(植え付け費別)

ナナミノキ(ナナメノキ)の特徴

明るい緑の葉と鮮やかな赤い実のコントラストが魅力の常緑樹。

まっすぐスラリと伸びる幹に光沢のある明るい緑色の葉が目を惹く常緑樹。
葉は皮質で光沢があり、初夏に薄紫色の小さな花が咲きます。ナチュラルな雰囲気がある木です。

すっきりと爽やかながらクセの無い樹形は、シンプルでミニマルなエクステリアやガーデンにピッタリ。
また、秋冬にも葉っぱが残る常緑樹なので、目隠しにするなど機能性の高い樹木とも言えます。

比較的丈夫で育てやすく、使い勝手のよい木ですが、アオダモやソヨゴの影に隠れて認知度はまだそこまでありません。
人と被りたくないけどナチュラルなものがよい、育てやすい木がいい、そんな方におすすめです。

こちら近年大人気の「ソヨゴ」という樹木によく似ています。違いとしてわかりやすいのは花の色の違いです。ナナミノキは薄いピンクのような紫のような淡い色をしていますが、ソヨゴは白い小花。
「シラカシ」や「アラカシ」にも似ているといわれていますが、それらより葉っぱが柔らかです。

雌雄異株の樹木なので、赤い実を付けるのは雌株のみなので注意。
とはいえ、樹形と葉っぱの美しさで十分見応えがあるのが「ナナミノキ」の良いところですので、赤い実にこだわりすぎなくてもよいかなと思います。

ナナミノキ

基本情報

和名 ナナミノキ(七実の木)、ナナメノキ
原産地 日本、中国
種別 常緑高木
成長速度 やや早い
ピンク~薄紫の小花(あまり目立たない)
最終樹高 5~10m
難易度 普通~育てやすい
耐寒性 強い
耐暑性 強い

花                      実
ナナミノキ ナナミノキ

ナナミノキの育て方

育成カレンダー

植え付け 春が最適です。
肥料 なくても育ちますが、あった方がより生育が良いです。2月ごろ寒肥(元肥)、化成肥料の場合は株元に追肥します。
剪定

自然樹形を楽しめる木なので、基本そこまで剪定は必要ありませんが、
花と実は新しい枝で成長するため、花や実を楽しみたい場合は剪定が必要です。初春か冬に剪定するのをお勧めします。

水やり 植え付け直後から根付くまでは土壌が乾いたら水やりが必要で、その後はよほど乾燥が続かなければ水やり不要です。
場所

日なたから明るい日陰まで幅広く植えることができますが、西日が当たらないように注意します。水はけがよく、有機質の多い土を好みます。
あまり日当たりが悪いと実付きが悪くなったり、落葉します。

気温

耐寒性、耐暑性には優れています。

病害虫

病害虫に強い植物なので発生しにくいですが、稀に下記病害虫が発生することがあります。
虫:カイガラムシ
病気:すす病

ナナミノキの注意点

実を楽しみたい場合は定期的な剪定を

自然樹形を楽しめる木なので、基本そこまで剪定は必要ありませんが、
花と実は新しい枝で成長するため、花や実を楽しみたい場合は剪定が必要です。初春か冬に剪定するのをお勧めします。

強剪定を避けた、枝抜きを行い、枝を間引くように透かすのがポイント。
花芽を切り落とさないように注意しながら枝の分岐している場所のすぐ上で切るようにします。

実を狙った鳥がやってくることがある

木に鳥がとまって休憩している光景はとても可愛いものです。害虫を食べてくれる野鳥もいます。
しかし、すべての鳥が無害なわけではありません。鳥によっては、実を食い散らかしたり、鳥の糞を落としていったり、嬉しくない行動をするものもいます。鳥害がひどいようであれば対策が必要です。

害虫が付くことがある

基本的には病害虫に強いと言われていますが、稀に病害虫が発生することがあります。

  • 害虫:カイガラムシ
  • 病気:すす病

このあたりには要注意。葉が混みあって風通しが悪くなると発生しやすくなります。
定期的な剪定と、見つけたら取り除くか、薬などで対処しましょう。

雌雄異株で実をつけるのは雌株

雌雄異株とは、雌花と雄花を別々の個体につけることを言います。
実を楽しみたい場合は購入時に雌株かどうか確認が必要です。

 

ナナミノキを使ったおしゃれな庭づくりのアイデア

ナチュラルテイストや雑木風のお庭に

自然樹形を楽しめるナナミノキは、シンボルツリーとしておすすめの常緑樹です。
ナチュラルテイストや雑木風と記載しましたが、モダンにも和風にも、比較的どんなテイストにも合う樹木だと思います。

 

目隠ししながらのお庭のワンポイントに

常緑なので年間通して葉があります。
花も実も楽しめ、葉付きも密になるので、壁やフェンスまで設置したくないけど、なんとなく目隠しをしたい、そんなときにお勧めです。

ローメンテナンスなシンボルツリーとして

病害虫にも強く自然樹形を楽しめるナナミノキ。
小ぶりですが花も実も楽しめます。
シンボルツリーを植えたいけどお手入れにあまり時間がかけられない、、そんな方におすすめ。

 

奇抜なものは嫌だけど、人と被りたくない

おすすめの樹木ですが、まだまだ認知度としては高くないナナミノキ。
見た目はナチュラルで合わせやすい樹木なのでとても使い勝手も良いです。
人と同じじゃつまらない、そんな方にぜひお勧めしたいです。

相性のよいデザイン・使い方

  • 和風・和モダン
  • 洋風
  • モダン・スタイリッシュ
  • ナチュラル・ナチュラルモダン
  • 雑木風
  • シンボツルリー
  • 庭木
  • ワンポイント・アクセント
  • 門柱まわりに
  • 花を楽しむ
  • 実を楽しむ
  • 紅葉を楽しむ
  • ライトアップ
  • 目隠し
  • 生垣

ナナミノキとソヨゴの違い

どちらもモチノキ科の常緑樹で赤い実を付けるため、必ずと言っていいほど比較されます。見分けるポイントは3つです。

  • :ナナミノキは長さ6〜10cmと大きく、縁に細かいぎざぎざがあります。ソヨゴは5〜8cmで縁が波打ち、ぎざぎざがありません
  • 実の付き方:ナナミノキは短い柄で枝に沿って多数付きます。ソヨゴは長い柄の先に1粒ずつぶら下がります
  • 成長速度と樹形:ナナミノキは年30〜50cmと速く、放任すれば10mを超えます。ソヨゴは年10〜20cmと遅く、株立ちで軽い印象になります

手をかけずに小さくまとめたいならソヨゴ、実付きの良さとボリュームを取るならナナミノキ、という選び分けになります。

混同しやすい樹種

  • ソヨゴ(Ilex pedunculosa):上のとおり。成長が遅く、狭い場所に向きます。
  • クロガネモチ(Ilex rotunda):赤い実が房になって密に付きます。葉柄が紫色を帯びるのが目印。
  • モチノキ(Ilex integra):葉に丸みがあり縁のぎざぎざがありません。成長が遅く手がかかりません。

ノエルの施工事例で見る

ナナミノキを実際に使った外構の事例です。

ほかの事例は施工事例一覧、樹種の選び方は外構植栽図鑑をご覧ください。ご相談はノエルまで。

ナナミノキのよくある質問

ナナミノキの価格はいくらくらいですか。

ノエルの施工実績では、ナナミノキのH3.0〜3.5mで樹木本体が中央値32,000円です。27本の実績があり、価格の幅は32,000〜34,000円でした。これとは別に、植え付け費が1本あたり平均17,490円かかります。

ナナミノキはどのくらいの大きさで植えるのが一般的ですか。

ノエルで最も多いのはH3.0〜3.5mで、27本の実績があります。搬入経路の幅と植え場所の広さによって選べる高さが変わります。

ナナミノキは常緑樹ですか、落葉樹ですか。

ナナミノキは常緑樹です。日陰でも育ちます。成長は標準的です。冬も葉が残るため、目隠しを兼ねたい場合に向きます。

ナナミノキはノエルでどれくらい選ばれていますか。

採用実績は41本で、集計対象1,368本のうち8位です。この数値はノエルが実際に契約した見積の明細を集計したものです。

植栽を取り入れた庭を考える方へ

庭木や植栽は、植えた直後の姿だけでなく、成長した大きさと手入れのしやすさも合わせて選びましょう。建物・道路との距離、日当たり、毎日の管理に使える時間を整理すると、庭全体の計画を相談しやすくなります。

相談前に整理しておくこと
  • 植えたい場所の広さ、日当たり、周囲の建物
  • 希望する目隠しや日陰と、将来の木の大きさ
  • 水やり・剪定などにかけられる手間

まだ決まっていない項目は、そのまま相談時にお伝えください。

施工予定地を選ぶと、相談先の窓口をご案内します。

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