1. TOP
  2. Blog
  3. 外構におすすめの植栽
  4. ドイツトウヒ(Picea abies)|外構植栽図鑑
外構におすすめの植栽

ドイツトウヒ(Picea abies)|外構植栽図鑑

ドイツトウヒ(Picea abies)|外構植栽図鑑

ドイツトウヒ(Picea abies)とは

ドイツトウヒ

ヨーロッパ原産の常緑針葉樹で、本場のクリスマスツリーに使われる木です。整った円錐形と、枝先が下へ垂れる独特の姿が洋風・クラシックな外構によく合います。寒さには極めて強い一方、日本の暖地では夏の高温多湿が苦手なため、植える土地と品種の見極めが要ります。

基本データ

  • 学名:Picea abies
  • 分類:マツ科(Pinaceae)トウヒ属
  • 種別:常緑針葉樹・常緑高木
  • 樹高:30〜50m(外構では3〜5mで維持。矮性品種は1〜2m)
  • 開花時期:5月
  • 原産地:ヨーロッパ
  • 植栽可能地:北海道〜本州の冷涼地(暖地の平野部は不向き)
  • 耐寒性:非常に強い(-30℃程度まで)
  • 日照:日なた
  • 成長速度:速い(年30〜50cm)
  • 水やり:乾燥を嫌う
  • 植栽費用:中程度〜やや高価

外構での使い方

ドイツトウヒを外構に取り入れるときの要点をまとめます。

  • 夏の高温多湿に弱く、暖地では下枝から枯れ上がる。愛知や岐阜の平野部では矮性品種を選ぶか、鉢植えにするほうが確実
  • 枝が横へ張り、幅は4〜6mに達する。円錐形の姿を保つには、隣の建物や樹木との距離を最初に確保しておく
  • 針葉樹は幹の途中で切り詰めても芽を吹かない。てっぺんを切ると樹形が戻らないので、最終的な高さの余裕を見込んで植える

混同しやすい樹種

ドイツトウヒと間違えやすい、あるいは並べて検討されることの多い樹種です。

  • モミ(Abies firma):葉先が2つに分かれ、球果が上を向いて付く。トウヒの球果は下向き。
  • コロラドトウヒ(Picea pungens):銀青色の葉が特徴。乾燥に強く洋風の庭に使われる。
  • ゴールドクレスト(Cupressus macrocarpa):同じ円錐形の洋風針葉樹。小型で鉢植えに向く。

ノエルの施工事例で見る

実際に植栽を取り入れた外構の事例は、施工事例一覧でご覧いただけます。樹種の選び方や配置のご相談は、ノエルまでお気軽にどうぞ。他の樹種は外構植栽図鑑にまとめています。

植栽を取り入れた庭を考える方へ

庭木や植栽は、植えた直後の姿だけでなく、成長した大きさと手入れのしやすさも合わせて選びましょう。建物・道路との距離、日当たり、毎日の管理に使える時間を整理すると、庭全体の計画を相談しやすくなります。

相談前に整理しておくこと
  • 植えたい場所の広さ、日当たり、周囲の建物
  • 希望する目隠しや日陰と、将来の木の大きさ
  • 水やり・剪定などにかけられる手間

まだ決まっていない項目は、そのまま相談時にお伝えください。

施工予定地を選ぶと、相談先の窓口をご案内します。

外構工事の対応エリア・店舗を探す