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外構におすすめの植栽
ドイツトウヒ(Picea abies)|外構植栽図鑑

ドイツトウヒ(Picea abies)とは

ヨーロッパ原産の常緑針葉樹で、本場のクリスマスツリーに使われる木です。整った円錐形と、枝先が下へ垂れる独特の姿が洋風・クラシックな外構によく合います。寒さには極めて強い一方、日本の暖地では夏の高温多湿が苦手なため、植える土地と品種の見極めが要ります。
基本データ
- 学名:Picea abies
- 分類:マツ科(Pinaceae)トウヒ属
- 種別:常緑針葉樹・常緑高木
- 樹高:30〜50m(外構では3〜5mで維持。矮性品種は1〜2m)
- 開花時期:5月
- 原産地:ヨーロッパ
- 植栽可能地:北海道〜本州の冷涼地(暖地の平野部は不向き)
- 耐寒性:非常に強い(-30℃程度まで)
- 日照:日なた
- 成長速度:速い(年30〜50cm)
- 水やり:乾燥を嫌う
- 植栽費用:中程度〜やや高価
外構での使い方
ドイツトウヒを外構に取り入れるときの要点をまとめます。
- 夏の高温多湿に弱く、暖地では下枝から枯れ上がる。愛知や岐阜の平野部では矮性品種を選ぶか、鉢植えにするほうが確実
- 枝が横へ張り、幅は4〜6mに達する。円錐形の姿を保つには、隣の建物や樹木との距離を最初に確保しておく
- 針葉樹は幹の途中で切り詰めても芽を吹かない。てっぺんを切ると樹形が戻らないので、最終的な高さの余裕を見込んで植える
混同しやすい樹種
ドイツトウヒと間違えやすい、あるいは並べて検討されることの多い樹種です。
- モミ(Abies firma):葉先が2つに分かれ、球果が上を向いて付く。トウヒの球果は下向き。
- コロラドトウヒ(Picea pungens):銀青色の葉が特徴。乾燥に強く洋風の庭に使われる。
- ゴールドクレスト(Cupressus macrocarpa):同じ円錐形の洋風針葉樹。小型で鉢植えに向く。
ノエルの施工事例で見る
実際に植栽を取り入れた外構の事例は、施工事例一覧でご覧いただけます。樹種の選び方や配置のご相談は、ノエルまでお気軽にどうぞ。他の樹種は外構植栽図鑑にまとめています。



