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外構におすすめの植栽

カエデ(モミジ)

カエデ(モミジ)

カエデは外構のノエルの採用実績9位。2023年1月〜2026年7月に施工した1,368本のうち23本(1.7%)を占めます。最も多い樹高はH3.0〜3.5mで、樹木本体の価格は中央値38,000円(14本)です。落葉樹で、半日陰まで対応できます。成長は標準的です。

ノエルの施工実績にもとづく数値(集計対象 1,368本/3店舗/2023.01〜2026.07)

採用実績23本 全体の 1.7%(9位)
平均単価36,565円 植栽本体(植え付け費別)

カエデ(モミジ)の特徴

モミジは、植物分類学上の科に関係なく葉が手のひらのような形をして切れ込みの入ったいくつかの木を総称して呼んでいます。

秋の紅葉が美しく丈夫で育てやすいので、家のシンボルツリーとして人気です。

モミジには大きく分けて3種類あり、イロハモミジ・ヤマモミジ・オオモミジがあり、一般的によく見られるのはイロハモミジです。園芸品種も多く日本でも約20種類以上あり、赤色や黄色・オレンジ色に紅葉する品種があります。

一方で、毛虫などの害虫の被害にもあうので虫が嫌いな人は注意が必要です。

カエデ

基本情報

和名 紅葉
学名 Acer 
原産地 日本・朝鮮半島
種別 ムクロジ科カエデ属
花色
樹高 5~20m
難易度 ★★★(育てやすい)
耐寒性 ★★★(寒さに強い)
耐熱性 ★★☆(普通)

 

モミジ(カエデ)育て方

 

育成カレンダー

植え付け 落葉期に行います。乾燥を嫌うので、保湿性が良い土に植え付けます。
肥料 根の動き出す2月ごろに有機肥料を根元から少し離れた場所に施します。ただし、あまり肥料が多すぎるときれいな紅葉が見られないので、2・3年に一度にしましょう。
剪定 剪定は2度に分けて行います。花後の5月ごろに枯枝剪定を行い、落葉期に樹形を整えるように剪定します。
水やり 庭植えならほとんど必要ありません。鉢植えは鉢の表面が乾いたらたっぷりやしましょう。
場所 真夏の西日の当たらない場所で、日なたから半日陰でよく育ちます。西日が直接幹にあたると幹肌が割れてくるので注意が必要です。
気温 暑さはやや苦手です。西日の当たらない風通しのいい場所で育てましょう。

 

 

モミジの害虫対策

季節外れの夏場などに赤く紅葉していたり、茶色く枯れていたら要注意です。

害虫に侵されて樹勢が弱っている証拠です。

 

 

モミジの根元におがくずが落ちていたら要注意

カエデ

モミジにつく害虫で最も注意しなければいけないのは、テッポウムシです。

モミジの根元に落ちているおがくずの正体は、カミキリムシの幼虫のテッポウムシがモミジに穴をあけて侵入したあかしです。

テッポウムシが幹の中に入ると木が弱り、最終的には枯れてしまいます。

テッポウムシの発生時期は5~8月です。

この時期におがくずを見つけたら幹をよく観察してください、直径2~3ミリ程度の穴が開いているところがあると思います。

穴を見つけたらできるだけ早く殺虫剤を散布します。
殺虫剤はホームセンターなどでテッポウムシ用の特殊ノズルの殺虫剤が売っているので、ノズルの先を穴の中にしっかり入れて散布します。

 

テッポウムシがつかないようにする予防方法

  • 適切な管理:モミジを丈夫に育てることで害虫への抵抗力が高まる
  • 観察:5~8月は定期的に木の根元を観察し、おがくずがないか確認する
  • 根元の雑草の手入れ:モミジの根元が雑草だらけだと虫が侵入しやすくなるので、根元は常に綺麗にしておく

 

モミジの下に黒い糞が落ちていたら要注意

モミジの下に黒い汚れを見つけたら、それは毛虫の糞です。

この場合かなり大量に発生していると思われるで、薬剤の散布が必要になります。

毛虫で皮膚がかぶれる人も多いので、注意が必要です。

高いところにも薬剤が届くように、ノズルの長い噴霧器を使用しましょう。

散布していて毛虫がぼとぼと落ちてきたら殺虫剤が効いている証拠です。

少し毛虫がついているくらいなら放っておいてもモミジは問題ないのですが、人間の方が皮膚がかぶれて大変になるケースがあるので、大量に見つけた場合は殺虫剤の散布をおすすめします。

 

モミジの害虫はすぐに退治するべき?

モミジの害虫はすぐに殺虫剤を使用したほうがいい場合と、少し様子を見ても大丈夫な場合があります。

 

すぐに殺虫剤を散布したほうがいい場合

  • テッポウムシの穴を発見した場合
  • 大量の毛虫を発見した場合

これらの場合は、モミジが枯れてしまったり人間に害を及ぼしたりするのでできるだけ早く薬剤の散布をおすすめします。

逆に言うと、多少虫がついていたり病気になっていたりする程度なら、少し様子見で大丈夫です。

モミジは落葉樹なので、落葉することで病気や害虫も一緒に落ちリセットされます。

落葉した後、落ち葉を綺麗に掃除しておけば大丈夫です。

そして、翌春からは乾燥させないように水やりをしっかりして、丈夫に育てれば少し弱っていても樹勢は回復します。

 

モミジ(カエデ)の代表的な品種

 

イロハモミジ

カエデ

最も代表的な品種
福島県以西から本州・四国・九州に広く分布
深い切れ込みのある葉が特徴で秋には赤色の紅葉が楽しめる

 

イタヤカエデ(トキワカエデ)

カエデ
北海道から九州まで広範囲に分布
秋には黄色く色づく

 

 

ノムラモミジ

カエデ
イロハモミジの園芸品種で庭木として人気
最初から紫がかった葉の色をしており、紅葉はさらに赤くなる

 

アオシダレモミジ

カエデ
ヤマモミジの枝がしだれるタイプの園芸品種
幹が冬でも緑色なので、アオシダレモミジと名付けられた
秋には黄色・赤色に紅葉する

 

ベニシダレモミジ

カエデ
ヤマモミジの枝がしだれるタイプの園芸品種
紅色で芽吹き夏にかけて若干緑葉になり、秋にはまた黄色や赤色に紅葉する

 

 

イロハモミジ・ヤマモミジ・オオモミジの違い

庭木として流通するモミジはこの3種が中心です。見分けは葉の裂け方と、縁のぎざぎざで付きます。

  • イロハモミジ(Acer palmatum):葉は5〜7つに裂けて小ぶり。縁のぎざぎざが粗く不揃い。関東以西でよく見るのはこれで、小さくまとめやすく流通も最も多い樹種です
  • ヤマモミジ(Acer palmatum var. matsumurae):葉は7〜9つに裂け、ひとまわり大きい。縁のぎざぎざは不揃い。日本海側の多雪地に自生し、寒さに強い
  • オオモミジ(Acer palmatum var. amoenum):葉は7〜9裂で大きく、縁のぎざぎざが細かく揃うのが決め手。紅葉が鮮やかな品種が多い

混同しやすい樹種

  • トウカエデ(Acer buergerianum):葉が3つに浅く裂けるだけ。街路樹に多く、乾燥や排気ガスに強い樹種です。
  • コハウチワカエデ(Acer sieboldianum):葉が丸く9〜11に裂けます。葉柄に毛があるのが目印。
  • フウ(Liquidambar formosana):3裂の葉が紅葉しますが、葉が互い違いに付きます(カエデは向かい合う)。

ノエルの施工事例で見る

実際に植栽を取り入れた外構の事例は、施工事例一覧でご覧いただけます。樹種の選び方や配置のご相談は、ノエルまでお気軽にどうぞ。他の樹種は外構植栽図鑑にまとめています。

カエデのよくある質問

カエデの価格はいくらくらいですか。

ノエルの施工実績では、カエデのH3.0〜3.5mで樹木本体が中央値38,000円です。14本の実績があり、価格の幅は35,000〜44,000円でした。これとは別に、植え付け費が1本あたり平均17,490円かかります。

カエデはどのくらいの大きさで植えるのが一般的ですか。

ノエルで最も多いのはH3.0〜3.5mで、14本の実績があります。搬入経路の幅と植え場所の広さによって選べる高さが変わります。

カエデは常緑樹ですか、落葉樹ですか。

カエデは落葉樹です。半日陰まで対応できます。成長は標準的です。冬は葉が落ちるため、常緑を残したい場合は足元に低木を合わせる方法があります。

カエデはノエルでどれくらい選ばれていますか。

採用実績は23本で、集計対象1,368本のうち9位です。この数値はノエルが実際に契約した見積の明細を集計したものです。

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