天然芝と人工芝、結局どっちがいい?

外構のプロが本音で解説します
三輪です。
ノエルでは、「庭をメンテナンスフリーにしたい」というご相談を多くいただきます。
その中で、よく比較されるのが天然芝と人工芝です。
最近は人工芝の品質も向上し、見た目もかなり自然になりました。
一方で、天然芝ならではの魅力も根強くあります。
今日は、どちらが“正解”かを決める話ではありません。
それぞれの特性を理解したうえで、ご家族の暮らしに合う選択をするための視点をお伝えします。

天然芝という選択
天然芝の魅力は、やはり本物の質感です。
四季の移ろいを感じられ、やわらかな踏み心地があります。
夏場も人工素材ほど高温になりにくいのも特徴です。
■ 天然芝のメリット
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本物ならではの自然な風合い
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季節の変化を楽しめる
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真夏でも比較的表面温度が上がりにくい
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庭づくりそのものを楽しめる
■ 天然芝のデメリット
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芝刈りや水やりなど継続的な手入れが必要
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冬は茶色くなり、景観が変わる
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雑草対策が欠かせない
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管理を怠ると一気に荒れてしまう
天然芝は「育てる庭」です。
手間をかける時間を楽しめる方に向いています。
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人工芝という選択
人工芝は、常に整った景観を保てる素材です。
芝刈りや水やりは不要で、雑草も抑えやすい。
共働きや子育て世帯には現実的な選択肢と言えるでしょう。
近年は質感も向上し、外構デザインの幅も広がっています。
■ 人工芝のメリット
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一年中きれいな緑を保てる
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芝刈りや水やりが不要
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雑草を抑えやすい
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日当たりに左右されにくい
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メンテナンスの負担が少ない
■ 人工芝のデメリット
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真夏は表面温度が高くなる
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経年劣化は避けられない
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火気に弱い
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初期費用は天然芝より高め
人工芝は「整える庭」です。
時間をかけずに美しさを保ちたい方に向いています。

素材よりも先に考えること
外構のご相談をいただくとき、私たちはまず素材の話からは入りません。
どんな庭で過ごしたいのか。
どんな時間を家族で過ごしたいのか。
人工芝も天然芝も、あくまで選択肢のひとつです。
設計全体の中で活かしてこそ、本来の価値が出ます。
外構はパーツ選びではなく、設計です。
その視点を大切にしています。

まとめ
天然芝は、自然と向き合う庭。
人工芝は、暮らしに寄り添う庭。
どちらも正解になり得ます。
ただ、忙しい現代の暮らしにおいては、
人工芝という選択がフィットするご家庭も増えています。
迷われたときは、「見た目」だけでなく、
その先の暮らしまで想像してみてください。
ノエルでは、素材を売るのではなく、暮らしに合う外構をご提案しています。
外構・庭造りはノエルにご相談ください。

