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【タイルデッキとプラスGで作る庭】開放感を得る設計|外構工事ならノエル

都市部で理想の住まいを構えたものの、いざ暮らし始めてみると「庭の使い道」に困っている方は少なくありません。せっかく設けた掃き出し窓の先には、道路を行き交う人の目や近隣住宅の窓があり、結局は一日中カーテンを閉め切ったままというケースも多いのが実情です。これでは、庭は活用されないただの「余白」になってしまいます。

こうした視線の悩みを解決し、庭を家族が心からくつろげる「過ごす場所」に変えるのが、タイルデッキとLIXILの「プラスG」を組み合わせた空間設計です。重厚な質感で室内とフラットに繋がるタイルデッキという「床」に、柱・梁・壁・天井を自由自在に構成できるプラスGという「建築的な骨組み」を掛け合わせることで、周囲の目を気にせず開放感を味わえる、究極のアウトドアリビングが完成します。本記事では、この最強の組み合わせがもたらす設計の極意を詳しく解説します。

目次

【核心】プラスGが庭にもたらす「間取り」という概念

(画像出典:LIXIL公式サイト)

タイルデッキという「床」を整えた後に必要となるのは、空間を立体的に捉え直し、室内のような安心感を生み出す「骨組み」です。LIXILの「プラスG」は、単なる目隠しフェンスの延長ではありません。それは庭を「間取る」という自由な発想によって、住宅の居住域を屋外へと拡張するための革新的な建築システムです。

空間を立体的に切り取る「Gフレーム」の真価

プラスGのデザインにおいて土台となるのが「Gフレーム」です。これは柱とフレームを自在に組み合わせることで、何もない庭の空間を立体的にデザインしていく役割を担います。フレームが庭を縁取ることで、空という無限の空間に「輪郭」が生まれ、人は外にいる開放感を感じながらも、家の中にいるような包容力を得ることができます。

このGフレームは、機能面だけでなく意匠面でも極めてノイズレスに設計されています。スリムなフォルムでありながら、ネジ一本見せない接合技術や、柱とフレームの段差をなくしたモジュール設計により、驚くほど美しい仕上がりを実現しています。さらに、フレームの角度は直角だけでなく、左右30°までの範囲で自由に調整できるため、一宮市に多い変形敷地においても、その土地の形状を活かしたシームレスなプランニングが可能です。

なぜ「ただの目隠し」ではなく「建築的骨組み」が必要なのか

境界にフェンスを立てるだけの解決策は、ときに「閉塞感」という別の問題を生んでしまいます。しかし、プラスGという「建築的な骨組み」を用いることで、室内で暮らす安心感と戸外で過ごす開放感を、絶妙なバランスで共存させることができます。

プラスGは、骨組みとなる「Gフレーム」を軸に、光を採り込みつつ視線を遮る「Gスクリーン」、重厚な壁面を演出する「Gウォール」、そして屋根としての機能を持つ「Gルーフ」という4つの基本アイテムを自由に組み合わせます。これらをパズルのように敷地全体にレイアウトしていくことで、単なる「囲い」を超えた、家族のライフスタイルに寄り添う「もう一つのリビング」を創り出せるのです。

住宅と連動し、邸宅の風格を格上げする視覚効果

ノエルが設計において最も重視するのは、プラスGを「住宅の一部」として機能させることです。建物の軒ラインやサッシの高さと、Gフレームの水平ラインをミリ単位で同調させることにより、建物そのものが庭の先まで伸びているかのような視覚効果を生み出します。

この建築ラインとの調和は、邸宅全体の風格を劇的に高め、敷地を最大限に広く見せることにも繋がります。カラーバリエーションも全8色と豊富で、光沢を抑えたモダンな色調から、木の風合いに満ちたラッピング形材色まで、住宅のテイストに合わせて選び抜くことができます。このように、建物とプラスG、そしてタイルデッキが三位一体となることで、都市部の住宅街においても、妥協のないプライベートリゾートが完成するのです。

「Gスクリーン」で視線をクリエイティブに制御する

(画像出典:LIXIL公式サイト)

プライベートな庭空間を作る際、最大の壁となるのが「視線を遮ること」と「開放感を得ること」の矛盾です。LIXILの「Gスクリーン」は、この難題を解決するために、ただ隠すのではなく光や風を通しながら「どう見せるか」を自在にコントロールできる多彩なラインアップを備えています。

透過性と目隠しを両立させる素材の使い分け

Gスクリーンには、目的に合わせて選べる豊富なバリエーションが存在します。玄関やリビング前など、外からの視線は完全にシャットアウトしたいけれど、室内への明るさは保ちたいという場所には、ポリカーボネート板を用いた目隠しスクリーンが最適です。光を採り込みつつ視線をカットすることで、閉塞感のないプライベート空間を生み出します。

一方で、庭全体の雰囲気を和らげつつ、ゆるやかに空間を仕切りたい場所には「格子タイプ」がその真価を発揮します。縦格子、横格子、さらには細縦格子やルーバータイプなど、格子の密度や方向によって視線の抜け方を緻密に設計できるのが特徴です。

角度の計算が生む、動的なプライバシー保護

格子の設計においてプロが最もこだわるのが「角度」の計算です。たとえば縦格子タイプは、正面に立ったときには庭の景色や植栽が美しく透けて見え、圧倒的な開放感を与えてくれます。しかし、道路を歩く人のように「斜め」からの視線に対しては、格子同士が重なり合うことで壁のような役割を果たし、中の様子を巧みに隠してくれます。

この動的な視線制御により、庭で過ごす家族は外の気配を感じながらも、見られているというストレスから解放されます。さらに、状況に応じて開閉できる「吊引戸」や「可動式スクリーン」を組み合わせれば、その時の用途に合わせて内と外を自由につなげたり仕切ったりすることができ、空間の自由度はさらに高まります。

デザイン格子や鋳物パネル、ガラスパネルなど、多種多様なアイテムをGフレームと組み合わせることで、機能性だけでなく、住まう人の個性が光るオリジナリティ溢れるアプローチやテラスを構築できるのです。

タイルデッキが叶えるメンテナンスフリーな贅沢

庭を「眺める場所」から「過ごす場所」へと劇的に変えてくれるのが、高級感溢れるタイルデッキの存在です。天然木のような定期的な塗装や防腐処理が不要で、汚れも水洗いでサッと落とせるタイルデッキは、忙しい現代のライフスタイルにおいて、メンテナンスフリーで贅沢な時間を提供してくれます。

プラスGの重厚なアルミ素材と大判タイルの質感

タイルデッキという「床」の魅力を最大限に引き出すのが、プラスGという「フレーム」との組み合わせです。

重厚感の相乗効果 

プラスGに使用されるアルミ形材やラッピング形材のシャープな質感は、どっしりとした大判タイルと見事に調和します。例えば、LIXILの「Gウォール」で使用される1200角のセラミックタイルは、圧倒的な存在感と本物の質感を持ち、プラスGの骨組みと合わさることで、住宅の一部としての風格を醸し出します。

素材が引き立て合うカラーリング 

光沢を抑えたシャイングレーやブラックといったアルミカラーから、オークやチェリーウッドといった木の風合いを再現したカラーまで、タイルデッキの色調に合わせて自由自在にコーディネートが可能です。無機質な金属の強さと、タイルの石目や木目の温かみが融合し、空間に奥行きを与えます。

「床」と「壁」が組み合わさることで生まれるリゾート感

庭にタイルデッキという水平面(床)を設けるだけでは、空間としての広がりはあっても「囲まれている安心感」には欠けてしまいます。ここにプラスGという垂直面(フレーム・壁)が加わることで、初めて空間に「間取り」が生まれます。強固なアルミの骨組みと上質なタイルの床が組み合わさることで、一宮市の住宅街にいながらにして、日常を忘れさせてくれる至福のリゾート空間を実現できるのです。

「離れ」のようなプライベート感 

Gフレームによって空間を立体的に間取り、そこにGスクリーンやGウォールを配置することで、外部からの視線をコントロールした「プライベートな個室」が屋外に出現します。

「Gルーフ」が叶える安心のアウトドアリビング 

さらに「Gルーフ」で天井という要素を加えることで、その安心感は完成へと向かいます。パネル一枚ごとに勾配をつけた独自の設計は、見た目はフラットでありながら雨天時でも過ごせる空間を作り出し、まさにリゾートホテルのテラスのような開放感と居心地の良さを提供します。

「Gルーフ」とライティングが作る「夜の別邸」

(画像出典:LIXIL公式サイト)

タイルデッキとプラスGで構成された空間に、最後の仕上げとして「屋根」を加えることで、その居心地は格別なものへと進化します。LIXILの「Gルーフ」は、ただ雨を凌ぐためだけの設備ではありません。それは庭に「天井」という概念をもたらし、住まいの一部としての完成度を高めるための重要なピースです。

天井(ルーフ)があることで得られる圧倒的な安心感

広々とした空の下で過ごす開放感は庭の醍醐味ですが、一方で人は、頭上に遮るものがない状態ではどこか「無防備」さを感じてしまうものです。プラスGに「Gルーフ」を組み合わせる最大のメリットは、この心理的な不安を取り除き、圧倒的な「おこもり感」と安心感を生み出すことにあります。

特に「板張り天井材」や「ボード天井材」を選択すれば、インテリアのような上質な表情を外部空間に採り入れることができます。屋根パネル一枚ごとに勾配をつけた独自の構造により、外観は極めてフラットでスタイリッシュなシルエットを維持。室内からテラスへ視線を向けた際、天井がそのまま外へと繋がっているように見えるため、視覚的な連続性が生まれ、リビングがより広く感じられるようになります。

ダウンライトが照らし出す「光の箱」の演出

夜の訪れとともに、Gルーフは「夜の別邸」としての真価を発揮します。屋根フレームや天井材に埋め込まれたLEDダウンライトを点灯させると、タイルデッキ全体が柔らかな光に包まれ、まるで「光の箱」のような幻想的な空間が浮かび上がります。暗闇の中にぽっかりと浮かび上がる温かな光の空間は、家族にとって、一日の疲れを癒やす最高のリラックススポットとなるでしょう。夜、カーテンを閉め切るのではなく、ライトアップされたテラスを眺めながら過ごす時間は、一宮市の日常をリゾートのような贅沢なひとときへと変えてくれます。

機能と情緒を両立するライティング

ダウンライトは足元の安全を確保するだけでなく、タイルの質感や植栽のシルエットをドラマチックに際立たせます。

シーンに合わせた照明設計

天井まで光が拡散する「スクエアシーリングライト」で空間全体を明るくしたり、特定の動線を照らす「ユニバーサルダウンライト」を組み合わせたりすることで、ライフスタイルに合わせた夜の演出が可能です。

【設計の極意】プライベートリゾートを構築する3つのステップ

タイルデッキとプラスGという最高の素材が揃っても、それらをどう配置し、どう機能させるかという「設計の質」が伴わなければ、真のリゾート空間は完成しません。ノエルが一宮市の現場で実践している、プライベートリゾート構築のための核心となるプロセスを紐解きます。

ステップ1:視線の「角度」と「高さ」を徹底的にシミュレーション

最初のステップは、庭で「どう過ごすか」から逆算した緻密な視線のシミュレーションです。単に境界を隠すのではなく、ソファに深く腰掛けたときの目線、あるいはキッチンで家事をしているときにふと庭へ向けた視線の角度など、生活の中にあるあらゆる動線を想定します。

LIXILのプラスGが誇る「Gスクリーン」は、格子の角度やパネルの透過度をミリ単位で調整するかのように選べるため、特定の方向からの視線は完全にシャットアウトしつつ、美しい空の抜け感や借景だけを巧みに切り取ることが可能です。この「隠しどころ」の精度こそが、開放感とおこもり感を両立させるための絶対条件となります。

ステップ2:プラスGの「間口連結」や「高さ設定」でデッドスペースを解消

一宮市の限られた敷地や、複雑な形状をした変形地において、プラスGの真骨頂はその圧倒的なフレキシブル性にあります。デッドスペースになりがちな場所さえも、以下の手法を駆使して「お気に入りのコーナー」へと変貌させます。

  • 間口連結納まりによるフレームの連続
  • H24からH29に及ぶ高尺フレームの設定
  • 左右30°まで調整可能な自由な接続角度

高さを自在に操れることは、都市部特有の「隣家からの見下ろし視線」を遮断する上でも非常に有効です。建物のサッシや既存の境界壁とラインを完全に同調させることで、視覚的なノイズを徹底的に排除し、敷地全体を一つの調和した空間としてまとめ上げます。

ステップ3:無機質なフレームに植栽の「緑」を添えて命を吹き込む

最後の仕上げは、アルミやタイルという硬質な建築素材に、生命力溢れる「緑」を掛け合わせることです。プラスGのフレームはそれ自体が洗練された構造体ですが、そこにアオダモやモミジといった落葉樹の柔らかな枝葉が重なることで、空間に心地よい陰影と奥行きが生まれます。

私たちは、プラスGのフレームを「額縁」に見立てて植栽を配置します。そうすることで、リビングから眺める景色は四季折々に表情を変える一枚の絵画へと昇華されます。さらに、夜になればGルーフに仕込んだダウンライトが緑をドラマチックに照らし出し、室内にいながらにして森の中にいるような深い安らぎを与えてくれます。この建築素材と有機的な自然のコントラストこそが、自宅を「極上のリゾート」へと変える最後の一手なのです。

ノエル・ガーデンが提案する「ワンランク上の納まり」

タイルデッキとプラスGという一級の素材を扱う上で、最も差が出るのが「納まり」と呼ばれる細部の処理です。ノエルでは、カタログ通りの数値を現場に当てはめるだけの施工はいたしません。私たちは、外構を住宅の延長線上にある「建築」の一部として捉えています。

特に心血を注いでいるのが、プラスGのフレームにおけるミリ単位の調整です。住宅のサッシのライン、外壁タイルの目地、あるいは軒の高さ。これら既存の建築ラインとフレームの水平垂直を極限まで同調させることで、後付け感の一切ない、新築時からそこにあったかのような一体感を生み出します。

タイルデッキにおいても、その「割り付け」には一切の妥協を許しません。端の方でタイルが細く切れてしまうような不自然な配置を避け、空間全体が最も美しく見えるバランスを計算し尽くします。既製品をただ並べるのではなく、その邸宅のためだけに「設計」するという執念。このディテールへのこだわりこそが、ノエルが提案するワンランク上のクオリティを支えています。

YouTube「ミワの庭」で体感する本物のクオリティ

平面的な図面や写真だけでは、プラスGが作り出す「空間の奥行き」や、タイルデッキがもたらす「圧倒的な立体感」をすべてお伝えするのは困難です。そこでノエルでは、YouTubeチャンネル「ミワの庭」を通じて、実際の施工現場を動画で公開しています。

動画では、ドローンを用いた空撮や歩行目線のカメラワークを駆使し、光の当たり方で変わるタイルの表情や、フレームが切り取る空の美しさをリアルに体感いただけます。また、プロの視点から「失敗しない目隠しの選び方」や、現場でのこだわりのポイントを分かりやすく解説。理想の庭づくりを検討される際、非常に具体的なイメージを膨らませていただけるはずです。

よくある質問(FAQ):タイルデッキ&プラスG編

お客様からよく寄せられる疑問にお答えします。

プラスGは後付けできる?強度は大丈夫? 

もちろん後付け可能です。むしろ、住み始めてから気づいた視線の悩みに対して、最も効果的な解決策となります。強度についても、LIXIL独自の構造計算に基づいた確かな施工を行いますので、一宮市の厳しい自然環境下でも安心してお使いいただけます。

タイルデッキの下に虫が湧くことはない? 

タイルデッキは下部がコンクリートや砕石で固められる乾式または湿式構造のため、ウッドデッキのように床下に湿気が溜まって虫が繁殖するリスクは極めて低いです。

予算はどれくらい見積もっておけばいい?

敷地面積や使用するアイテム(Gルーフやダウンライトの有無)によって大きく変動します。ノエルでは、お客様のご予算に合わせて、優先順位を整理した最適なプランニングをご提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

まとめ:一歩踏み出すだけで、人生の質は変わる

庭にタイルデッキを敷き、プラスGで空間を「間取る」。ただそれだけのことのように思えるかもしれませんが、そこから生まれる変化は人生の質そのものを変えてしまいます。

これまで視線を気にして閉め切っていたカーテンを全開にできる。休日の朝、パジャマのままテラスでコーヒーを愉しめる。夜にはライトアップされた木々を眺めながら、家族との会話が弾む。ノエルが提供したいのは、単なる外構の形ではなく、そうした「視線を気にしない自由」が生む豊かな暮らしです。

理想のプライベートリゾートへの一歩を、私たちと一緒に踏み出してみませんか?一宮市の風土を知り尽くしたプロが、あなたの住まいに最適な「機能美」を形にします。

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「我が家の敷地でリゾート空間は作れる?」「具体的な費用感を知りたい」という方は、ぜひノエルの無料相談をご活用ください。プロのデザイナーが、お客様の想いに寄り添ったご提案をさせていただきます。