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イナバ物置vsヨド物置を徹底比較!|外構工事ならノエル

お庭をすっきり整えたい、家の中に収まりきらない荷物を整理したいと考えたとき、真っ先に候補に挙がるのが「物置」です。しかし、いざ探してみるとメーカーや種類が多すぎて、どれを選べばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

物置は一度設置すると長く使い続けるものであり、その寿命は一般的に約20年と言われています。だからこそ、中に入れる荷物の種類や設置環境に合わせた最適な一台を選ぶことが、後悔しない庭づくりへの第一歩となります。

今回は、物置業界の2大巨頭である「イナバ物置」と「ヨド物置(ヨドコウ)」を中心に、プロの視点からその違いや選び方を徹底解説します。頑丈さや使い勝手、さらには資産価値を守るためのメンテナンスまで、これから物置の購入を検討されている方は必見の内容です。

目次

物置選びで迷ったらイナバかヨドコウ!後悔しないための基礎知識

お庭に物置を設置すれば、ガーデニング用品やタイヤ、農機具などをすっきりと収納でき、災害時の備蓄庫としても役立ちます。数あるメーカーの中でも、特に「イナバ物置」と「ヨド物置」は圧倒的な知名度を誇ります。

なぜ「イナバ」と「ヨド」が圧倒的人気なのか?

物置業界において、イナバ物置、ヨド物置(ヨドコウ)、タクボ物置は「3大メーカー」と呼ばれています。なかでもイナバとヨド物置が人気な理由は、その「安心感」と「品質」にあります。

  • イナバ物置:業界No.1の地位を築いており、その耐久性と堅牢性には定評があります。
  • ヨド物置:業界No.2として、現在は品揃えや品質においてイナバに劣ることはありません。

どちらのメーカーも、現在はカラーバリエーションやデザインが豊富になり、お庭の雰囲気に合わせておしゃれに設置できるようになったことも、多くのユーザーに選ばれ続けている理由です。

物置を購入する前に確認すべき3つのチェックポイント

後悔しない物置選びのために、プロの視点から必ずチェックしてほしい3つのポイントを解説します。

1.設置スペースと有効開口寸法

物置を選ぶ際、つい本体サイズ(間口)ばかりに目が行きがちですが、設置には「ゆとり」が必要です。

  • 設置スペース:本体サイズの前後左右に+10〜20cmの余裕が必要です。屋根寸法は土台よりも大きく設計されているため注意しましょう。
  • 有効開口寸法:大きな荷物を入れる場合、扉を開けた時の「実際の有効幅」が足りるかを確認することが重要です。

2.収納物の「重さ」と「高さ」

「何を収納するか」によって、選ぶべき物置のグレードは変わります。

  • 重さ:扇風機やストーブなどの家電を収納する場合、外部環境の影響を受けやすいため、頑丈で堅牢性に優れた物置が推奨されます。
  • 高さ:スキー板(長さ1500〜1600mm)などの長い物を入れるなら、棚を追加して高さを有効活用できる「背高タイプ」を選ぶと収納効率が格段にアップします。

3.寒冷地・塩害地などの設置環境

設置する場所の環境に合わせて仕様を選びましょう。

  • 寒冷地:積雪の多い地域にお住まいの方は、雪の重みに耐えられる頑丈な設計(積雪地型)が必須です。
  • 塩害地:潮風によるサビが心配な沿岸部では、耐食性に優れた素材(ヨド物置のガルバリウム鋼板など)を採用したモデルが適しています。

まずは「何を収納したいのか」を明確にし、そのサイズを計測することから始めましょう。

【徹底比較】プロが教えるイナバ物置vsヨド物置(ヨドコウ)の違い

物置はメーカーによって、使用している素材や構造に大きなこだわりがあります。購入後に「使いにくい」「すぐにサビてしまった」と後悔しないために、国内2大メーカーの決定的な違いをプロの視点で比較・解説します。

頑丈さのイナバか、使い勝手のヨドコウか?主力モデル「フォルタ」と「エルモ」を比較

両メーカーを代表する主力モデルには、それぞれ際立った個性があります。自分のライフスタイルにどちらが合うか、以下の特徴を参考にしてみてください。

  • イナバ物置「フォルタ」:業界トップクラスの頑丈さを誇り、積雪地域にお住まいの方や、家電などの重い荷物をしっかり保管したい方に最適です。
  • ヨド物置「エルモ」:荷物の出し入れが非常にスムーズで、大きな荷物もストレスなく出し入れしたいという日常的な使い勝手の良さを重視する方に選ばれています。

どちらも国内を代表する高品質な物置ですが、収納する「物の種類」によって最適な選択が変わります。

【耐久性の秘密】イナバの「部材の厚み」vsヨドコウの「ガルバリウム鋼板」

長く使い続ける物置にとって、最も重要なのが耐久性です。この耐久性へのアプローチも、メーカーによって独自の技術が光ります。

  • イナバの厚み:イナバ物置の頑丈さの秘密は「部材の厚み」にあります。他メーカーと比較して各部材が厚く作られているため、圧倒的な堅牢性を実現しており、共同物置としても推奨されるほどです。
  • ヨドコウの鋼板:ヨド物置は、鉄鋼メーカーとしての強みを活かし、サビに強く耐久性に優れたガルバリウム鋼板を採用しています。

現在ではヨド物置も品質・品揃え共にイナバに劣ることはなく、どちらもプロが自信を持っておすすめできるクオリティに到達しています。

扉の構造に注目!下レールがないヨドコウの「上吊り方式」が選ばれる理由

毎日使う物置だからこそ、扉の開閉のスムーズさは無視できないポイントです。ヨド物置の「エルモ」には、他社にはない画期的な構造が備わっています。

  • ゴミが詰まらない:通常の物置は扉の下にレールがあるため、砂埃やゴミが詰まって開閉しづらくなることがありますが、ヨド物置は「上吊り扉」を採用することでこの問題を解決しています。
  • スムーズな開閉:扉の上部分にレールがあるため、足元のゴミ詰まりの影響を一切受けず、いつまでもスムーズな開け閉めが可能です。

このように、業界唯一の構造を持つヨド物置は、メンテナンスの手間を減らしたい方からも高い支持を得ています。

資産価値を守る!物置の寿命「20年」を見据えたメーカー選びの考え方

物置を一度設置すると、非常に長い付き合いになります。そのため、目先の価格だけでなく長期的なスパンで考えることが大切です。

  • 劣化と買い替え:物置の寿命は長くても約20年と言われており、その頃には各所に劣化が見られ、買い替えを検討するタイミングが訪れます。
  • 長期的なコストパフォーマンス:20年という寿命を見据えたとき、設計がしっかりしており品質が高いイナバやヨド物置は、大切な荷物を守り抜く信頼性が格段に違います。

安価な物置も魅力的ですが、20年後の資産価値や使い心地まで視野に入れることが、失敗しないメーカー選びのコツと言えるでしょう。

100人乗っても大丈夫!「イナバ物置(フォルタ)」の圧倒的な強み

「やっぱりイナバ、100人乗っても大丈夫!」というテレビCMでお馴染みのイナバ物置。その代名詞とも言える圧倒的な堅牢性は、プロの目から見ても信頼のおけるものです。ここでは主力モデル「フォルタ」を中心に、その強みを詳しく紐解きます。

業界No.1の堅牢性!他社を圧倒する「鉄板の厚み」とフレーム構造

イナバ物置がこれほどまでに丈夫な理由は、目に見えない部分のこだわり、すなわち「部材の厚み」にあります。

  • 鉄板の厚み:他メーカーと比較しても部材の一つひとつが厚く作られており、それが業界トップクラスの頑丈さと堅牢性を支えています。
  • 屈指の堅牢性:とにかく丈夫な物置を探している方にとって、イナバはまず外せない選択肢となります。

そのタフな構造から、一般家庭用としてはもちろん、複数人で利用する共同物置としても非常にオススメできるメーカーです。

プロの職人が絶賛する「施工のしやすさ」は高品質の証

意外と知られていないのが、実際に現場で組み立てを行う施工スタッフからの評価の高さです。

  • 設計の完成度:職人の間で「組み立てやすい」と評判なのは、設計自体が非常にしっかりしている証拠でもあります。
  • 精度の高さ:部品の精度が高く、施工のしやすさが最終的な製品の品質の高さ、つまり「狂いのなさ」に直結しています。

私たちプロが自信を持ってお客様に勧められる背景には、こうした裏方の現場でも認められる「造りの良さ」があるのです。

家電や防災グッズの保管に最適!積雪地でも安心のタフな設計

イナバ物置の頑丈さは、精密な家電製品や万が一の備えである防災グッズを守る際にも大きなメリットとなります。

  • 家電を守る:扇風機やストーブなどの家電は外部環境の影響を受けやすいため、堅牢性に優れた物置での保管が安心です。
  • 積雪に強い:フレームが強いため、雪の重みが心配な積雪地域にお住まいの方にも選ばれ続けています。

大切な荷物を長期間、安全に保管し続けたいというニーズに対して、イナバは最も頼りになる存在と言えるでしょう。

アイビーストッカーからガレージまで、サイズと種類の豊富さはピカイチ

ラインナップの広さもイナバ物置の大きな魅力です。用途に合わせて最適な一台を見つけることができます。

  • 豊富なサイズ展開:小型でフルオープン仕様の「アイビーストッカー」から、標準的な「フォルタ」まで、設置場所にぴったりのサイズが見つかります。
  • 多彩な用途:通常の物置以外にも、大切なバイクを保管するシャッター式の「バイク保管庫」や、大型の「ガレージ」まで幅広く取り揃えられています。

どんな収納の悩みにも応えられる引き出しの多さが、長年業界NO.1の地位を築いてきた理由です。

サビに強く日常使いが快適!「ヨド物置(エルモ)」の独自機能

業界NO.2の地位にあるヨド物置ですが、近年では品質・品揃えともにイナバに引けを取りません。鉄鋼メーカーとしての強みを活かした素材選びと、使う人の動作を考え抜いた機能性が光ります。

業界唯一の「上吊り扉」で、砂やゴミが詰まっても開閉がずっとスムーズ

ヨド物置の主力商品「エルモ」を語る上で欠かせないのが、他社にはない「上吊り扉」構造です。

  • レールが上に:扉の下ではなく上部分にレールを設置しているため、足元にゴミや砂が溜まる心配がありません。
  • 快適性が持続:通常の物置で起こりがちな「砂詰まりで開閉が重くなる」というトラブルがなく、長期間スムーズな使い心地が続きます。

日常的に何度も開け閉めする方にとって、この「変わらない軽さ」は非常に大きなメリットになります。

両手がふさがっていても大丈夫!「ひじ」でも開けられる便利な取っ手デザイン

ヨド物置の取っ手には、使う人への細やかな配慮が込められています。

  • 使い勝手の良さ:両手に荷物を持っているときや重いものを運んでいるときでも、簡単に開け閉めできる大きな取っ手を採用しています。
  • ユニバーサルデザイン:握るだけでなく、ひじを掛けて引くだけでも開くように設計されており、実用性はピカイチです。

こうした「案外侮れない」細かな使い勝手の良さが、日々の生活を少しずつ楽にしてくれます。

3枚扉の圧倒的な開放感!中央に置いた大きな荷物も出し入れラクラク

エルモは、大きな物の出し入れをよりスムーズにするための工夫も凝らされています。

  • 広い開口部:扉の構造により有効な開口幅が広く取れるため、かさばる荷物もストレスなく出し入れできます。
  • 自由なアクセス:左右どちらからでも、あるいは中央部分も広く開けることができるため、奥にしまった物へのアプローチが非常にスムーズです。

自転車やアウトドア用品など、頻繁に出し入れする大きな物があるご家庭には、ヨド物置の「エルモ」が特におすすめです。

自転車置き場を連結できる「エルモコンビ」が庭のスペース活用に便利

限られたお庭のスペースを賢く使いたい方に人気なのが、多機能モデルです。

  • 物置+オープンスペース:通常の物置に、屋根付きのオープンスペースを連結した「エルモコンビ」というユニークな商品があります。
  • 抜群の使い勝手:オープンスペースには自転車を置いたり、よく使うガーデニンググッズを置いたりと、多様な活用が可能です。

ライフスタイルに合わせてお庭の機能をギュッと一箇所にまとめられるのは、ヨド物置ならではの提案です。

失敗しないための設置工事とメンテナンスのコツ

物置は一度設置すると長く使うものだからこそ、最初の工事と日々のケアが肝心です。せっかく選んだ高品質な物置を無駄にしないためのポイントをまとめました。

DIYは可能?プロに依頼するメリットと費用の目安

最近では施工性に優れたモデルも増えており、DIYに挑戦される方もいらっしゃいます。しかし、長く安全に使うためにはプロへの依頼が安心です。

  • 施工の精度:物置の寿命は約20年ですが、水平出しが甘いと扉の歪みや腐食を早める原因になります。
  • プロに頼むメリット:設置場所の地盤状況に合わせた最適な基礎づくりや、ミリ単位の調整が可能です。
  • 費用の考え方:商品代金に加え、標準組立費やアンカー工事費が必要になります。ライフスタイルの変化を見据え、少し大きめのサイズを選んでおくのが後々のコストパフォーマンスを高めるコツです。

転倒防止工事(アンカー工事)の重要性について

物置設置において、最も重要と言っても過言ではないのが「アンカー工事」です。

  • 安全性の確保:物置は風の影響を受けやすいため、空の状態では強風で転倒するリスクがあります。
  • 施工内容:コンクリートや土の地面にしっかりと固定することで、地震や台風から大切な荷物と住まいを守ります。
  • プロの判断:設置場所の環境(風の通り道など)を考慮した、適切な転倒防止策を講じることが重要です。

物置を長持ちさせるための簡単なお手入れ方法

日々のちょっとしたお手入れで、物置の寿命は大きく変わります。

  • 砂埃の除去:園芸用品や外で使う道具は砂埃が溜まりやすく、これがサビの原因になります。定期的に掃き掃除を行いましょう。
  • レールの清掃:下レールがあるタイプは、ゴミが詰まると開閉時に負荷がかかり故障の原因になります。
  • サビの早期発見:傷がついた箇所は早めにタッチアップなどで補修することで、腐食の進行を食い止められます。

ノエルが提案する「物置のある美しい庭づくり」

物置は単なる「収納庫」ではありません。外構デザインの一部として捉えることで、お庭の質を一段高めることができます。

物置を「隠す」のではなく「見せる」外構デザイン

以前の物置は「お庭の隅に隠すもの」というイメージが強かったですが、現代の物置はデザイン性が大きく進化しています。

  • カラーコーディネート:玄関横や車庫の奥など目立つ場所に設置する場合、ブラックや木目調など、お家や外構のトーンに合わせたおしゃれなカラーを選ぶのがトレンドです。
  • 機能的な配置:防災用品はアクセスが良い場所に、園芸用品は勝手口の近くになど、生活動線に合わせた配置が「使いやすさ」と「見た目の良さ」を両立させます。
  • ノエルのこだわり:私たちノエルでは、物置を一つのアクセントとしてお庭に馴染ませる、オーダーメイドの外構プランをご提案しています。

YouTubeチャンネル「ミワの庭」のご紹介

物置選びやお庭づくりで「絶対に失敗したくない」という方は、YouTubeチャンネル「ミワの庭」もぜひチェックしてみてください。

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まとめ:あなたのライフスタイルに最適なのはどっち?

イナバ物置とヨド物置、どちらも甲乙つけがたい素晴らしいメーカーです。最終的な判断基準は、あなたの「こだわりたいポイント」にあります。

  • 「頑丈さ」を最優先したいならイナバ物置部材の厚みによる圧倒的な堅牢性は、積雪地域や大切な家電・防災グッズの保管において最大の安心感を与えてくれます。
  • 「日常の使いやすさ」を重視するならヨド物置上吊り扉によるスムーズな開閉や、大きな荷物も出し入れしやすい3枚扉など、日々のストレスを最小限にしてくれます。

物置は一度建てたら、20年という長い年月を共に過ごす「家族の収納基地」です。もし「自分のお庭にはどちらが合うだろう?」と迷われたら、ぜひ私たちノエルにご相談ください。プロの視点でお客様のライフスタイルにぴったりの一台をご提案いたします。