コハウチワカエデ | ノエル 一宮店 愛知県の外構設計・
デザイン事務所
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コハウチワカエデ

目次

コハウチワカエデの特徴

純和風になりすぎない、赤ちゃんの掌のような可愛らしい葉と、紅葉が魅力的な落葉樹。

モミジへの憧れはあるけど、和風になりすぎるのもちょっと違う…そんな方ぜひオススメしたいのが、このコハウチワカエデです。
葉の切れ込みが浅く、赤ちゃんの手のひらを広げたような丸みのある葉はとても可愛らしく、鋭い切れ込みのイロハモミジ等と比べても純和風になり過ぎません。
樹形も根元から何本かの株が出ている「株立ち」樹形であれば、よりナチュラルな雰囲気が演出できます。
イロハモミジなどは鋭利な葉が凛とした上品さを感じさせますが、コハウチワカエデの葉は丸みを帯びた優しい印象になります。

生長を遂げても華奢(きゃしゃ)で趣きのある木。
枝葉も少なく、あまりクセのない雰囲気は、和にも洋にも、モダンテイストの庭にも馴染みやすく、お庭のシンボルツリーとしても人気が高まっています。
丈夫で育てやすく、成長スピードが緩やかで、放任しても5m前後に収まるのもお勧めな理由。

秋の名月の光で紅葉が映えて、よく繁る枝葉から「板谷名月(イタヤメイゲツ)」という別名もあります。
ノエルでもよくご提案している樹木です。

基本情報

和名 コハウチワカエデ(小羽団扇楓)、イタヤメイゲツ(板谷名月)
英語名

Acer sieboldianum

原産地 日本
種別 落葉広葉樹
成長速度 遅い
クリーム色の小花(あまり目立たない)
樹高 10~15m(住宅では5m程に収まることが多い)
難易度 ★★★(普通~育てやすい)
耐寒性 ★★★(強い)
耐暑性 ★★☆(普通~やや弱い)

新緑                              
 

紅葉
 
  

全体の様子

  

コハウチワカエデの育て方

育成カレンダー

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
植え付け
植え替え
肥料
剪定
紅葉(地域・気候による)

※横にスクロールできます

植え付け 植え付けは落葉期の12月〜翌2月頃が適期です。
肥料 なくても育ちますが、あ月場合は12月~1月に寒肥を与えましょう。
剪定

自然樹形を楽しむ樹木なので、あまり強い剪定は必要ありません。やる場合は落葉期の12月〜翌2月頃が適期です。
徒長枝や混み合っている枝、枯れ枝をを切り取り、樹形を整えましょう。木が細いうちに残す枝を決めて、将来的な樹形をイメージして整えましょう。

水やり 植え付け直後から根付くまでは土壌が乾いたら水やりが必要で、その後はよほど乾燥が続かなければ水やり不要です。乾燥は若干苦手です。
場所

日当たりが良い場所を好みますが、直射日光では葉っぱが傷んでしまいます。特に夏の西日に注意。明るい半日陰が最適です。
また、昼と夜の寒暖差が大きい程、綺麗に紅葉すると言われています。

気温 暑さには強く、寒さにはややや弱めですが、寒冷地でなければ育ちます。植えつけ直後の株は、冬の冷たい風は苦手です。
病害虫

病害虫に強い植物なので殆ど発生しません。風通しの悪い場所では稀にアブラムシ、カイガラムシ、イラガの被害が見られる。

コハウチワカエデの注意点

西日が当たらない場所に植える

強い日差しが苦手なコハウチワカエデ。
葉焼けして観賞価値が下がってしまいますので。西日の当たらない場所に植えましょう。

成長が非常にゆっくり

成長が遅いというのは、育てやすい反面、剪定しすぎると元に戻るまでに非常に時間がかかります。
最初に植える時も、大きくなることを見越して小さめを植えるのではなく、理想の大きさで最初から植えて、剪定で整える方がおすすめです。
また、成長が遅いため、大きいものを植えたい場合は価格が若干高めになることがあります。

害虫が付くことがある

基本的には病害虫に強いと言われているコハウチワカエデですが、稀に害虫がつくことがあります。

  • アブラムシ
  • カイガラムシ
  • イラガ

このあたりには要注意。葉が混みあって風通しが悪くなると発生しやすくなります。

そのままにしていると葉の養分が吸い取られて木が枯れてしまうこともあるため、見つけたら割りばしで取り除くか、害虫駆除用スプレーなどで駆除しましょう。

 

コハウチワカエデを使ったおしゃれな庭づくりのアイデア

和風にもモダンにも

モミジや他のカエデと比べると、葉っぱが鋭くなく、小さいサイズ感も相まって、優しい印象を与えるコハウチワカエデ。
和風に染まりすぎず、洋風の庭で育てても馴染みますし、もちろん和風の庭にもマッチします。
ライムグリーンの新緑も、秋の紅葉も非常に美しく、1本あるとお庭の印象を年間色んな表情で彩ってくれます。

コンパクトな場所に

モミジ・カエデ系の中でも成長が穏やかな種類のコハウチワカエデ。
最大樹高もそこまで大きくないので、あまり大きなスペースが取れない場合にもおすすめです。
和室前の坪庭や、アプローチ横の小さなナチュラルガーデンのキャストとしても。

紅葉を楽しむ

モミジ・カエデ系の紅葉は他の樹木とはまた格別の趣があると思います。
特にこのコハウチワカエデは、色が一気に変わるのではなく、緑・黄・赤が1本の木の中に混在する形で色づいていきます。
葉っぱ1枚1枚を見ても、葉の中で半分ずつ赤く変化する珍しい種類のカエデです。
葉の半分が緑で、もう半分が赤くなっている様は、写真に撮ってもよく映えます。

玄関横でシンボルツリーとしてでも、お庭に植えてリビングや和室から眺めても、
いろんな場所で生活を彩ってくれる樹木です。

相性のよいデザイン・使い方

  • 和風・純和風
  • 洋風
  • モダン・スタイリッシュ
  • ナチュラル・ナチュラルモダン
  • 雑木風
  • シンボツルリー
  • 庭木
  • 紅葉を楽しむ
  • 新緑を楽しむ
  • ライトアップ

サルスベリ(Lagerstroemia indica)

サルスベリ(学名: Lagerstroemia indica)は、ミソハギ科(Lythraceae)に属する落葉小高木で、中国南部が原産です。その特徴的な花と滑らかな樹皮から、「百日紅」とも呼ばれ、夏の庭を彩る重要な植物として人気があります。日本では、庭園や公園、街路樹として広く植栽されています。

ヒメシャラ(Stewartia pseudocamellia)

ヒメシャラ(学名: Stewartia pseudocamellia)は、ツバキ科(Theaceae)に属する落葉高木で、日本を含む東アジアが原産です。その美しい白い花と滑らかな樹皮、さらに秋の紅葉が特徴で、庭園や公園のアクセントプランツとして非常に人気があります。特に和風庭園や自然風の庭に適しています。

ヤマコウバシ(Lindera obtusiloba)

ヤマコウバシ(学名: Lindera obtusiloba)は、クスノキ科(Lauraceae)に属する落葉低木で、日本、中国、韓国など東アジアが原産です。春の新芽や秋の紅葉が美しいだけでなく、葉や枝を擦ると甘い香りがすることから、「香木」としても親しまれています。庭園や公園のアクセントプランツとして広く利用されています。

ナツハゼ(Vaccinium oldhamii)

ナツハゼ(学名: Vaccinium oldhamii)は、ツツジ科(Ericaceae)に属する落葉低木で、日本を含む東アジアが原産です。夏に黒い果実をつけ、秋には美しい紅葉を見せることから、庭園や公園のアクセントプランツとして人気があります。果実は食用としても利用され、ジャムや果実酒に使われます。