アオダモ
目次
アオダモの特徴
近年大人気!和にも洋にも合う万能の落葉樹
美しい樹形が特徴的な落葉樹で、和にも洋にも合うアオダモは、ノエルでもシンボルツリーとしてよくご提案しています。
細くしなやかな幹が曲線を描くように伸び、葉も密になりすぎないので、とても爽やかな印象になります。
暑さや寒さにも強く、放っておいても樹形が美しくまとまり、病害虫にも強く育てやすいのもポイント。
春に咲く白い小花も可憐で美しく、秋には紅葉もし、四季を感じられる美しい樹木です。
基本情報
和名 | アオタゴ、アオダモ、コバノトネリコ |
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英語名 | Japanese flowering ash |
原産地 | 日本(北海道〜九州)、中国、朝鮮半島 |
種別 | 落葉性高木 |
成長速度 | 遅い |
花色 | 白色 |
樹高 | 10〜15m(庭植えであれば5m前後に納まることが多い) |
難易度 | ★☆☆(育てやすい) |
耐寒性 | ★★☆(普通~強い) |
耐暑性 | ★★☆(普通~強い) |
アオダモの育て方
育成カレンダー
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
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植え付け | ||||||||||||
植え替え | ||||||||||||
剪定 | ||||||||||||
肥料 | ||||||||||||
開花 |
※横にスクロールできます
植え付け | 11月~2月ごろが最適です。 |
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肥料 | あまり多くの肥料は必要ないです。肥料は1年に1度、1〜2月に寒肥を与えます。 |
剪定 | 生長速度はゆっくりなので、2年に1度くらいでOK。最終樹高10〜15mとありますが、放置していない限り、庭植えであれば5m前後に納まることが多いです。 |
水やり | 植え付け直後から根付くまでは土壌が乾いたら水やりが必要で、その後はよほど乾燥が続かなければ水やり不要です。 |
場所 | 日当たりは日向~半日陰が適しています。西日が強く当たる場所は苦手です。 |
気温 | 暑さにも寒さにも強い育てやすい樹木です。 |
病害虫 | 普通~強い。病害虫には一般的な耐性があります。 |
花
アオダモを植えた時の注意点
成長がゆっくり
成長が遅いというのは、育てやすい反面、剪定しすぎると元に戻るまでに非常に時間がかかります。
最初に植える時も、大きくなることを見越して小さめを植えるのではなく、理想の大きさで最初から植えて、剪定で整える方がおすすめです。
また、成長が遅いため、大きいものを植えたい場合は価格が若干高めになることがあります。
いずれ大きくなる可能性あり
成長が遅いと記載しましたが、最終樹高自体はは10~15mと大きくなる木ではあります。
庭植えでは5m前後に収まることが多いですが、環境が良く、放置しっぱなしだと大きくなることもあります。
2年に1度程度の選定は継続しましょう。
値段が高い
アオダモは上述したように成長がゆっくりなうえ、近年非常に人気が急上昇しているため、金額がどんどん高くなってきています。
目隠しにはならない
まず落葉樹なので、冬には葉が全て落ちてしまいます。
葉がある時期も、葉付きは爽やかな様子で密にはならないので目隠しには向いていません。
西日には弱い
西日には弱いので植え付け場所には注意しましょう。
アオダモを使った、おしゃれな庭づくりのアイデア
モダンテイストのシンボルツリーとして使用
細く美しい樹形が特徴的なアオダモは、モダンテイストのシンボルツリーとして大人気。
ノエルでは門まわりによくご提案させていただくことで、主張しすぎない枝と葉が、門周りを上品に彩ってくれます。
ライトアップした時の影が綺麗
幹の線が細く美しく、涼し気な葉付きなので、壁面にとても綺麗な影が映ります。
シンプルな建物で、夜景にこだわりたい方にお勧め。
あえて斜めに植える
門にかかるようあえて斜めに植えると、より洗練された印象に。細い枝がしなって門を包み込むような樹形になります。
こちらのお家は逆側が道路なので、葉っぱが道路に落ちにくいというメリットも。
花・紅葉を楽しむ
春には白い小花が咲き、秋には紅葉、冬に落葉を四季を感じられる魅力的な樹木です。
リビング窓の前や、テラス・デッキ横に植えてお庭で楽しむのも素敵です。
相性のよいデザイン・使い方
- シンプルモダン・ホテルライク
- 和風・和モダン
- ナチュラル・ナチュラルモダン
- 雑木風
- シンボツルリー
- 庭木
- 花を楽しむ
- ライトアップ
- 紅葉を楽しむ
※基本的に何でも相性◎!