オキザリス オキザリスは世界に800種以上広がり、日本には約30種が存在します。成長すると5~15㎝ほどの草丈になり、花の咲き方・色・葉の形など変化にとんでいます。開花期や生育環境も品種により異なります。多くの場合耐寒性があり比較的育てやすい品種が多いです。花の咲く時期は、四季咲き・夏咲き(冬に休眠)・冬咲き(夏に休眠)と品種によって変わります。直射日光が当たらないと花が開かないので、曇りや雨の日は花が開かないという特性を持っています。 詳しく見る
クリスマスローズ 人気の高い多年草で、多くは常緑ですが、落葉するものもあります。 花色、花形のバリエーションが多く、タネでふやされている株は、1株ごとに異なる花を咲かせるので、好みの花を探す楽しみがあります。 強健で育てやすいものが多いのも特徴です。鉢植えにも庭植えにも向き、ほかの多くの草花に先駆けて花を咲かせ、冬枯れの庭を彩ります。 詳しく見る
シクラメン 葉を枯らして球根だけの状態で夏越しさせる「休眠法」と、葉を残して生育させながら夏越しさせる「非休眠法」の2つの育て方があります。 6月ごろに植物の状態を見て判断しますが、初心者には休眠法のほうが手間がかからず簡単です。 非休眠株は休眠株と比べて開花が1か月ほど早く年内から花が見られ、一般的には非休眠法が良いとされています。しかし、非休眠法は夏の管理が必要になるので、夏場に管理の手間がかからない休眠法をおすすめします。 詳しく見る
シュウメイギク アネモネ属の植物は早春に咲くイチゲに似ていますが性質が異なり、半常緑性の大型の多年草です。 地下の根は太くて長く、不定芽が伸び、順に花を咲かせます。花びらのように見えるのは萼片で、花弁は退化しています。 開花後は綿毛に包まれたタネが実りますが、品種によってはタネのできないものもあります。 詳しく見る