おうちキャンプの楽しみ方
目次
おうちキャンプでおすすめのお庭
庭でお家キャンプをする場合、キャンプスペースを確保するのに天然芝と人工
芝の2つの選択肢があります。
どちらもメリット・デメリットがあるので、あなたにあった方を選んでください。
天然芝|メリット・デメリット
やはり天然芝は、庭の定番でだれもが一度は憧れますよね。
しかし、おうちキャンプをするうえで注意しなければならないことももちろんあります。
メリット・デメリットをしっかり理解したうえで、お庭に取り入れましょう。
メリット
- 雰囲気がいい、裸足で歩ける
- 初期費用が抑えられる
- 少し傷んでも養生すれば復活する
デメリット
- メンテナンスが大変(芝刈り・肥料・水やり他)
- あまり踏み固めると芝が枯れ直接コンロなどを置くと火の熱で芝が枯れる
人工芝|メリット・デメリット
天然芝は「憧れるけどメンテナンスが大変だから取り入れるのは難しい」と思う方もいると思います。
そういった人には人工芝がおすすめです。
メンテナンスが楽で、天然芝のような雰囲気を味わえます。
メリット
- メンテナンスが楽
- 雰囲気がいい
- 汚れたらブラシなどで水洗いできる
デメリット
- テントを立てる時ペグがさせない
- 芝が解けるので火気に注意が必要
- 初期費用が高い
おうちキャンプでおすすめのテラス
ウッドデッキやタイルテラスでのおうちキャンプもおすすめです。
それぞれ特徴があるので、メリット・デメリットを考えてどちらがあなたに合っているか考えてください。
ウッドデッキ|メリット・デメリット
ウッドデッキは天然木と樹脂製の人工木があります。
最近はメンテナンスが楽で耐久性に優れた樹脂製のウッドデッキが主流なので、ここでは樹脂製のウッドデッキについて紹介します。
メリット
- 耐久性に優れている
- メンテナンスが楽
- カラーバリエーションがある
- タイルテラスより低価格
デメリット
- 割れや傷の修復ができない
- 色あせする
- 火気厳禁
タイルテラス|メリット・デメリット
タイルテラスは、おしゃれで自由な形に設計を楽しめます。
四角のタイルから天然石まで素材も色も豊富なので、テラスのデザインを楽しみたい方にはおすすめです。
メリット
- 色や模様が豊富
- 熱に強い
- メンテナンスが楽
デメリット
- 太陽の照り返しがありタイルが高温になる
- 強い衝撃で割れる恐れがある
- 設置費が高い
庭キャンの悩み|目隠しにおすすめの方法
おうちキャンプでの悩みの一つに、周囲からの視線があります。
ここでは、周りからの視線を遮るのに有効な手段を2つ紹介します。
目隠しフェンスを取付ける
しっかり視線を遮りたいなら、目隠しフェンスがおすすめです。
ホームセンターやネットでも購入でき、簡単に設置できるタイプもありDIYできます。
しかし、目隠しフェンスは風を受け倒れやすいので、ちょっとした風で隣地や歩道などに倒れてしまう危険性があります。
できれば外構業者に設置を依頼することをおすすめします
おうちキャンプで揃えておきたいツール
ワンタッチタープテント+サイドシート
ワンタッチタープテント+サイドシートなら、手軽に設置できておすすめです。
保管場所が必要になりますが、折畳みや設置が簡単にできるのが魅力です。
また、日差しを遮り小雨程度ならテントの下でキャンプが楽しめます。
ポップアップテント
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2~3人用ポップアップテント
広げるだけで簡単に設置できフロントドアがキャノピーに早変わり
寝袋(シェラフ)
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撥水加工で丸洗いOKの寝袋
過ぎれた保温機能で最低使用温度-10度
折畳みアウトドアチェアー+テーブル
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超軽量で持ち運びが便利
耐久性は抜群でテーブルに高温の鍋を置いても大丈夫
LEDランタン
おしゃれなアンティーク調のLEDランタン
電池式で、明るさは無段階調節可能
キャンプ用の食器セット
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3組セットで、軽くてコンパクトに収納できるので持ち運びに便利
ステンレスなので汚れが落ちやすく衛生的
ポータブル電源
外部や緊急の際に活用できるポータブル電源
キャンプ車中泊、緊急時、災害時にも活用可能です。
その他にもアウトドアグッズなども兼ね揃えております。
おうちキャンプをする際の注意点
火気には十分注意する
焚火やコンロなど火を使うと、煙やにおいが出るので要注意です。
隣家が遠くにある場合は気にしなくてもいいですが、すぐ隣に住宅がある場合は配慮が必要になります。
焚火は基本NGですが、バーベキューなどをする場合もお隣さんの洗濯物や時間帯などには十分配慮したいです。
騒音に注意する
騒音にも注意が必要です。
楽しくなると声がつい大きくなりがちです。
また、音楽を流してキャンプを楽しみたいこともあると思いますが、音量や時間帯に配慮が必要です。
あまり遅くまで騒がしくするのはやめましょう。