おうちバーベキューの楽しみ方
目次
必要なバーベキュー道具の準備
おうちバーベキューで必要な道具はどんなものがあるでしょうか。
必須アイテムからあったら便利なアイテムまで紹介します。
バーベキューコンロ
無煙炭火バーベキューコンロ
煙がほとんど出ないので、煙が気になるおうちバーベキューには最適です。
炭への着火も簡単なので、初心者にもおすすめです。
テーブルセット

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CenxnuHa 折り畳み テーブル チェア セット 1-7点セット
軽量で折畳みがしやすいので、持ち運びに便利です。
汚れも落ちやすく、耐熱性もあるので熱いものを直接置いても大丈夫です。
火をつける道具(トング・皮手袋・炭)
nda-style 炭ばさみ・コンロブラシ・耐熱グローブ・収納袋
火をおこすのに必要な物がセットになっているので、初心者にはうれしいアイテムです。
気分を上げるアイテム(ランタン・テーブルクロス・ビールサーバー)
LEDランタン
太陽光充電+USB充電で便利です。
必須アイテムではありませんが、夜のバーベキューにあると雰囲気がでていいですよ。
テーブルクロス
撥水加工が施されていて、汚れてもサッと拭くだけで汚れが落ちます。
耐熱温度は120度なので、コンロなどを置く場合は防火シートを敷くのをおすすめします。
虫よけ対策(虫よけスプレー・線香)
服の上からサラテクト 虫よけスプレー
服の上からスプレーするだけで24時間虫よけ効果は持続します。
白くならないノンパウダータイプです。
パワー森林香 10巻 携帯防虫器セット 屋外専用
山のプロも愛用する防虫線香です。
燃焼時間は1巻で約5時間です。
番外編:物置
ぼん家具 物置
屋外用の物置です。
バーベキュー道具は意外とかさばり、外に収納場所があると便利です。
おうちバーベキューを楽しむ庭づくり
緑陰樹を植える
お庭でバーベキューを楽しみたいなら緑陰樹を植えるのをおすすめします。
緑陰樹とは、木陰を作ってくれる高木のことで、夏の暑い日差しを遮り快適にバーベキューが楽しめます。
おすすめの緑陰樹
- モミジ
- ヤマボウシ
- シラカシ
- シマトネリコ
適度に大きなって扇状に広がる木は木陰ができやすいので、緑陰樹に適しています。
ただ、あまり本数を植えると茂りすぎて庭が暗くなるので、庭に植える場合は1~2本程度にしましょう。
目隠しを設置する
お庭で安心してバーベキューを楽しむとき、隣地や歩道などからの目線が気になるものです。
そこで、あらかじめ目隠しをしておくのをおすすめします
おすすめの目隠し
- 生け垣を植える
- 目隠しフェンスを設置する
部分的に目隠しをしたい場合は、常緑樹を数本植えるのもおすすめです。
花の咲く木を植えれば季節感も出ていいですよ。
立水栓を設置する
お庭でバーベキューをする場合、庭に水道があるとコンロの網などを洗えて便利です。
立水栓を設置する場合、できればパン(立水栓の足元の水受け)は大き目にしておくと洗い物がしやすく便利です。
外に水場があると何かと便利なので、家から庭に出るあたりに立水栓を設けるのをおすすめします。
スペースを作る
ウッドデッキを作る
ウッドデッキがあると、裸足でバーベキューができゆっくりくつろぎながら楽しめます。
また、オーニングなどの屋根を取り付ければ、多少の雨や強い日差しも遮ってくれるのでおすすめです。
芝生を張る
お庭のスペースづくりに芝生はやはり魅力的です。
芝生の手入れが難しいとお考えの人には人工芝がおすすめです。
初期費用は少しかかりますが、基本的にメンテナンスフリーなのでランニングコスはかかりません。
ウッドデッキでバーベキューを行うときの注意点
火気に注意
デッキは火気厳禁です。
火が近いとデッキが焦げたり溶けたりします。
また、火の粉が落ちてもデッキに焦げ跡が残ります。
コンロなどをデッキにおいて使う場合は、防炎シートを敷いて使うのをおすすめします。
汚れに注意
いくら気を付けていても、飲み物やたれやバーベキューの油が跳ねたりして汚れてしまいます。
バーベキューをした後は、必ず掃除をするようにしましょう。
天然木の場合は、水で濡らした後にデッキブラシなどでこすればきれいになります。
人工木の場合は、水洗い+中性洗剤で拭き掃除をおすすめします。
デッキブラシなどでこすると塗装がはげる恐れがあるので、注意が必要です。
近隣への配慮
デッキでバーベキューをときは近隣への配慮も大切です。
起こり近隣うる近隣トラブル
- 話し声や音楽などの騒音
- バーベキューのにおいや煙
- ゴミが風で飛んでいく
楽しいとついつい話し声は大きくなり、夜は特に声や音楽が響きくので近隣とのトラブルになりやすいです。
夜は早めに切り上げるようにして、トラブルを避けましょう。
また、においや煙は隣地に流れていき洗濯物ににおいが移ったり、空いている窓から部屋に入ったりしてトラブルになります。
煙があまり出ないコンロを使ったり、煙の出ないホットプレートでやるなど工夫が必要です。