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外構におすすめの植栽
サンゴジュ(Viburnum odoratissimum var. awabuki)|外構植栽図鑑

サンゴジュ(Viburnum odoratissimum var. awabuki)とは

初夏に白い小花を房状に咲かせ、秋には珊瑚のような赤い実を付ける常緑高木です。葉に水分を多く含み燃えにくいことから、古くから防火樹として境界に植えられてきました。成長が速く刈り込みにも耐えるため、目隠しの生垣として最もよく使われる樹種のひとつです。
基本データ
- 学名:Viburnum odoratissimum var. awabuki
- 分類:レンプクソウ科(Adoxaceae)ガマズミ属(旧スイカズラ科)
- 種別:常緑広葉樹・常緑高木
- 樹高:8〜10m(生垣では1.8〜3mで維持)
- 開花時期:6〜7月(実は9〜10月に赤く熟す)
- 原産地:日本(関東以西の暖地沿岸)・台湾
- 植栽可能地:関東以西〜沖縄
- 耐寒性:普通(-8℃程度まで)
- 日照:日なた〜半日陰
- 成長速度:速い(年40〜60cm)
- 水やり:根付けばほぼ不要
- 植栽費用:やや高価
外構での使い方
サンゴジュを外構に取り入れるときの要点をまとめます。
- 葉の水分が多く燃えにくいため、目隠しと防火を兼ねた生垣にできる。隣家との境界沿いに向く
- 年に40cm以上伸びる。6月と9月の年2回の刈り込みを前提にしないと、数年で隣地にはみ出す
- サンゴジュハムシの食害が最大の弱点。春に葉が穴だらけになるので、4〜5月に幼虫を見つけて対処し、冬に枝先の産卵痕を切り取っておくと翌春の発生が減る
混同しやすい樹種
サンゴジュと間違えやすい、あるいは並べて検討されることの多い樹種です。
- ガマズミ(Viburnum dilatatum):同属の落葉低木。秋に小さな赤い実を房状に付ける。
- トベラ(Pittosporum tobira):同じく潮風に強い常緑。葉が小さく丸みがある。
- ネズミモチ(Ligustrum japonicum):同じく生垣に使う常緑。実は黒紫色に熟す。
ノエルの施工事例で見る
実際に植栽を取り入れた外構の事例は、施工事例一覧でご覧いただけます。樹種の選び方や配置のご相談は、ノエルまでお気軽にどうぞ。他の樹種は外構植栽図鑑にまとめています。



