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外構におすすめの植栽
ネムノキ(Albizia julibrissin)|外構植栽図鑑

ネムノキ(Albizia julibrissin)とは

初夏に淡紅色の刷毛のような花を咲かせる落葉高木です。細かい小葉が並ぶ複葉が涼しげで、日が暮れると葉を閉じて眠るように見えることから名が付きました。傘のように横へ広がる樹形が特徴で、和風にも洋風にも合いますが、幅を取るぶん植え場所は横方向で考える樹種です。
基本データ
- 学名:Albizia julibrissin
- 分類:マメ科(Fabaceae)
- 種別:落葉広葉樹・落葉高木
- 樹高:6〜10m(庭木では3〜4mで維持)
- 開花時期:6〜7月
- 原産地:日本(本州〜沖縄)・朝鮮半島・中国からイラン
- 植栽可能地:東北南部〜沖縄
- 耐寒性:普通(-10℃程度まで)
- 日照:日なた
- 成長速度:速い(年40〜60cm)
- 水やり:根付けば不要。乾燥に強い
- 植栽費用:安価〜やや安価
外構での使い方
ネムノキを外構に取り入れるときの要点をまとめます。
- 夕方になると葉を閉じ、昼と夜で姿が変わる。リビングの窓から見える位置に植えると、この変化が毎日の見どころになる
- 枝が横へ大きく張り、傘状に広がる。樹高よりも幅3〜4mを確保できるかで植え場所を決める
- 成長が速い反面、寿命は30年前後と短め。カミキリムシの被害も受けやすいので、幹の根元におがくず状の粉を見つけたら早めに対処する
混同しやすい樹種
ネムノキと間違えやすい、あるいは並べて検討されることの多い樹種です。
- オジギソウ(Mimosa pudica):触れると葉を閉じる別の植物。ネムノキは触っても閉じず、夜になって閉じる。
- ギンヨウアカシア(Acacia baileyana):ミモザの名で流通する同じマメ科の木。細かい銀葉と春の黄色い花が特徴。
- サルスベリ(Lagerstroemia indica):同じ夏に長く咲く花木として並べて検討されることが多い。
ノエルの施工事例で見る
実際に植栽を取り入れた外構の事例は、施工事例一覧でご覧いただけます。樹種の選び方や配置のご相談は、ノエルまでお気軽にどうぞ。他の樹種は外構植栽図鑑にまとめています。



