2017.07.30
ノエル一宮店が語る『建ぺい率』についての簡単な知識。

愛知県の名古屋を中心に外構のデザイン、設計・施工をしているノエルです。
今回は法律についてブログを書きたいと思います。
お打ち合わせなどでも質問されることの多い建蔽率について今回はブログを書いていきたいと思います。
住宅や外構のお話を進めているうちに建ぺい率という言葉を言葉にすることもあるかもしれません。
建ぺい率とはそもそもどんなものか。
建ぺい率とは地域によって定められている敷地内にどれくらいの割合で建物が建っているかの割合を表したものです。
敷地面積に対する、建築面積ということです。
例えば建ぺい率50%と定められている地域で、敷地面積が100平米の場合の建築面積は100㎡×50%=50㎡が上限となります。
建ぺい率の面積は真上から見たとき、つまり平面から見たときの建物面積となります。
2Fのバルコニーが1Fの建物部分より出ていたら建築面積の対象となります。
そもそも、建築面積の対象となるものとはどんなものでしょうか。
地面に面している工作物で屋根と柱または壁があるものが対象となります。
つまり、外構、エクステリアで関わってくるものといえばカーポートや物置も対象となってきます。
柱から跳ね出した庇部分は1mまで建築面積の対象外になるという緩和処置もありますので、カーポートの場合対象となるのは、屋根先から1m内に入った部分のみ建ぺい率の対象となります。
ほかにも質問であがりそうな専門的なお話もブログでアップしていきたいと思います。
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一宮市で洋風な外構工事を新築でお願いできる外構業者を探しています。
家族がおりますので子どもでも利用しやすく、また親しみやすい空間を希望しています。
天然木材を使ったエクステリアを一部でも取り入れたいと考えているので、ウッドデッキの施工などをお願いしたいです。
その他の細かい部分はお任せですが、ガーデニングなど楽しめたらなと思います。