垢抜けないお庭の原因と低予算改善策10選【外構プロ解説】

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本日のテーマは「予算数万円から激変させる10の改善策と、絶対に避けるべきNGな日本のお庭」です。外構のノエルの奥山さんに、ショールームでお話を伺いました。
日本のお庭づくりで人気の和モダンスタイルですが、全部を和モダンにしようとするとバランスが崩れることがあります。洋風やモダンなお家の一角に和が入っているというイメージが大切で、そのバランスを意識しながら計画することが重要です。
①和室からの視線を意識する:和室から見える位置に洋風なものがあると雰囲気が崩れます。和室の先に中庭スペースをつくり、そこだけ和のテイストでまとめるのが効果的です。植栽は青玉砂利や苔などが比較的低予算で揃えられます。プランターはグレーや黒などシックな色を選ぶと和モダンに合います。テラコッタ(オレンジの素焼き鉢)は和の雰囲気を崩してしまいます。
②植栽への意識:アプローチや駐車スペースの植栽選びも重要です。ドライガーデンやOGプランツ(オーストラリア原産の植物)は和モダンから離れた印象になります。青玉砂利や苔など和テイストの植物を選ぶと、低予算でも雰囲気づくりができます。
③地窓の計画:地窓(じまど)とは、地面近くに設ける細長い窓のことです。立っている状態から目線が下がった景色だけが見えるため、お隣の家の影響を受けにくく、庭の一角だけを和風・すっきりした雰囲気に作り込めます。間取りの計画段階から採用するのが理想です。
④木目調の採用:木目調は和モダンの雰囲気を作りやすい素材です。家の内装や外壁で採用している木目調の色に合わせると統一感が出ます。
⑤縦格子フェンスの採用:フェンスは縦ラインが強調されたものを選ぶと和モダン寄りになります。横ラインのフェンスは洋風な印象になります。縦ピッチが細いほど格子らしい和の雰囲気になります。
⑥コケの活用:コケ単体では和風になりすぎますが、アルミ色のフェンスなどモダンなアイテムの根元に添えることで和モダンのテイストが生まれます。杉苔や砂苔がおすすめです。管理は難しいですが、きれいに整った時の雰囲気は格別です。
ここからは洋風のお庭の改善策です。
⑦横ラインのフェンスの採用:縦が和モダンに対して、横ラインのフェンスは洋風な雰囲気を演出します。縦が和、横が洋という分かりやすい基準で選ぶことができます。
⑧立水栓の選び方:外構には蛇口(立水栓)が複数設置されます。標準のクリーム色の立水栓は古い印象になりやすく、外構の雰囲気を壊してしまいます。水道屋さんを呼べば後から交換も可能。比較的安価な方法はホームセンターのスプレーで黒やグレーに塗り替えるDIYです。
⑨表札の選び方:漢字の表札は和風、筆記体やアルファベットは洋風・モダンに合います。ステンレス製の筆記体は和風・洋風・モダンいずれにも合う万能な選択肢です。切り文字表札はおしゃれですが、1文字ずつ位置を合わせる施工が難しく、わずかな傾きが目立ちやすいので注意が必要です。
⑩設備マスの位置:住宅周囲に設置される点検口(設備マス)の位置は、アプローチの美観に大きく影響します。間取り計画段階から外構デザイナーと連携してすり合わせを行えば、移設できる可能性があります。移設できない場合はスプレー塗装か、タイルを貼る化粧マスの採用が有効です。
クラピアへの注意:クラピア・リッピア・ヒメイワダレソウはグランドカバー植物として人気ですが、成長が非常に旺盛でコンクリートの上も乗り越えて侵食してきます。砂利の中に入り込むと除去が非常に困難になります。管理が苦手な方には不向きです。侵食対策としては十分な高さの段差を設けることが有効で、レンガの見切り程度では飛び越えてきてしまいます。
「お金をかけているのに、なんとなくお庭がダサく見える」「和モダンにしたいのに、どこか垢抜けない」——そんな悩みを抱える方は少なくありません。実は、お庭の印象を左右するのは総予算だけではなく、細部のポイントを知っているかどうかが大きく影響します。
この記事では、外構のノエルの外構デザイナー・奥山さんがショールームで語った「予算数万円から激変させる10の改善策と、絶対に避けるべきNGな日本のお庭」という動画の内容を詳しく解説します。和モダン系のポイントと洋風系のポイントに分けて、具体的な対策とともにお伝えしますので、家づくり・外構計画中の方はぜひ参考にしてください。なお、動画もあわせてご覧いただくと、実際の商品を前にした解説でよりイメージが深まります。
この記事の要点
- 和モダンのお庭は「和室からの視線」「地窓」「縦格子フェンス」「コケ」など複数の要素を意識するだけで雰囲気が大きく変わる。
- 洋風のお庭には横ラインのフェンス・おしゃれな立水栓・表札の素材選びが重要で、いずれも比較的低予算で改善できる。
- 設備マス(点検口)の位置はアプローチの美観を壊す最大の盲点で、間取り計画段階でのすり合わせや移設の検討が有効。
- クラピア・リッピアなどグランドカバー植物はコンクリートをも侵食するほど成長が旺盛で、十分な高さの段差で侵食を防ぐことが大切。
- プランターや表札など小さなアクセサリーの色・素材の統一感が、お庭全体の「垢抜け度」を決定づける。
和モダンのお庭でやりがちな失敗とその改善策
外構のノエルの奥山さんは、「全部を和モダンにしようとするとバランスが崩れる」と指摘します。和モダンとは、和の要素と洋のスタイリッシュさを掛け合わせるスタイルです。どちらか一方に寄りすぎると、チグハグな印象になってしまいます。以下のポイントを意識するだけで、雰囲気は大きく改善できます。
改善策①:和室からの視線を意識した庭づくり
最近は和室を省く間取りも増えていますが、和室を採用している方はまだ多くいます。その場合、和室の窓から外を見たときの景色を意識することが非常に重要です。
和室から見える位置に洋風テイストのものが混在していると、せっかくの和の雰囲気が壊れてしまいます。理想は、和室の先に小さな中庭スペースをつくり、そこだけ和のテイストでまとめること。ただし、「全部を和にするとモダン感がなくなる」ため、スタイリッシュなアイテムも一部取り入れるのがコツです。
最もシンプルな方法が植栽の活用です。青玉砂利や苔(コケ)などは比較的低予算で揃えられ、和の雰囲気を出しやすい素材です。ただし、プランターの色選びには注意が必要です。テラコッタ(オレンジ色の素焼き鉢)を使うと一気に「和」から離れてしまいます。グレーや黒などのシックな色のプランターを1つポンと置くだけでも、和モダンの空気感が生まれます。
改善策②:植栽の選び方で和モダンを演出する
アプローチや駐車スペースの計画においても、植栽の選び方がテイストを大きく左右します。最近人気のドライガーデン(乾燥系の植物を使ったガーデンスタイル)や、OGプランツ(オーストラリア原産の植物)を取り入れると、和モダンからはかけ離れた雰囲気になってしまいます。
和モダンに合わせるなら、青玉砂利や苔など、日本の伝統的な庭にも使われてきた植物・素材を選ぶのが無難です。「どんな植栽を選べばよいかわからない」という方は、外構のプロに相談するのが一番の近道です。外構のノエルでは、公式LINEからご質問いただければアドバイスに対応しているとのことです。
改善策③:間取り設計段階で地窓(じまど)を採用する
地窓(じまど)とは、建物の足元付近に設けられた横長の細い窓のことです。立っている人の目線より低い位置にあるため、お隣の家などが見えにくく、庭の一角だけを切り取って見せる額縁のような効果があります。
地窓から見える範囲だけを和風・すっきりした雰囲気でまとめると、限られたスペースでも世界観を演出できます。奥山さんいわく「低予算でも和の雰囲気と解放感を両立できる」とのことです。ポイントは間取りの計画段階から外構デザイナーと連携して採用すること。建築後からの後付けは難しいケースが多いため、新築計画中の方は早めに検討を進めましょう。
改善策④:木目調(もくめちょう)アイテムの色合わせ
木目調の素材は和モダンの雰囲気を出しやすいアイテムです。ただし、使い方を間違えると逆効果になります。たとえば、木目調のフェンスや門柱にスタイリッシュなアルミ色を組み合わせすぎると、モダン感が強くなりすぎて和の雰囲気が薄れてしまいます。
奥山さんがすすめるのは、家の内装や外壁で採用している木目調の色に合わせること。全体に統一感が生まれ、自然な和モダン感が出ます。アルミ色から木目調へのグレードアップは条件により異なりますが、比較的低予算で対応できるケースもあるため、外構デザイナーに相談してみましょう。
改善策⑤:縦格子(たてごうし)フェンスで和モダンを強調する
同じフェンスでも、横ラインのデザインか縦ラインのデザインかによって、印象はまったく異なります。横ラインのフェンスは洋風な雰囲気を演出し、縦ラインのフェンスは和モダンな雰囲気を引き出します。
奥山さんによると、「縦のピッチが細ければ細いほど、格子(こうし)のような和の雰囲気になる」とのことです。縦格子系のフェンスと植栽を組み合わせると、グッと雰囲気がよくなります。素材はアルミ・樹脂などさまざまありますが、まず縦か横かの選択が最初の判断基準になります。
改善策⑥:コケ(苔)を使って手軽に和モダン感をプラスする
和といえばコケ。ただし、コケ単体で庭を構成すると和風に寄りすぎてしまいます。奥山さんがすすめるのは、すでにモダンなアイテム(アルミ色のフェンスなど)が存在する場所の根元にコケを添えること。「和に対してモダンなものがある状態に、さらに和を加える」ことで、掛け合わせによる和モダンのテイストが生まれます。
奥山さんが好んで使うコケの種類は杉苔(すぎごけ)や砂苔(すなごけ)です。特に杉苔は、乾燥時は閉じていた葉が水を与えると広がる性質があり、その変化が「可愛らしい」と奥山さんは言います。ただし、コケは管理が難しく、プロでも「整え続けるのは大変」と言われるほどです。きれいに育てられたときの雰囲気は格別なため、チャレンジしてみる価値は十分あります。なお、コケは一見安そうに思えますが意外と費用がかかる場合があるため、予算は余裕を持って見ておくとよいでしょう。
| 改善策 | ポイント | 予算の目安 |
|---|---|---|
| ①和室からの視線を意識 | 中庭スペースに和テイストを集約。プランターはグレー・黒を選ぶ | 条件により異なる |
| ②植栽の選び方 | 青玉砂利・苔など和テイストの植物を選ぶ。ドライガーデン系はNG | 条件により異なる |
| ③地窓の採用 | 間取り計画段階から設計。足元の景色だけを切り取り和の雰囲気を演出 | 条件により異なる |
| ④木目調の色合わせ | 外壁・内装と同系色の木目調を選ぶ。アルミ色から木目へのグレードアップも選択肢 | 条件により異なる |
| ⑤縦格子フェンスの採用 | 縦ラインのフェンスが和モダンに。ピッチが細いほど格子感が増す | 条件により異なる |
| ⑥コケの活用 | モダンなアイテムの根元にコケを添える。杉苔・砂苔がおすすめ | 条件により異なる |
洋風のお庭で垢抜けるための改善策4選
ここからは、洋風のお庭でやりがちな失敗と改善策を解説します。和モダンとは逆に、洋風スタイルでは「横ラインを強調する」「素材・色のスタイリッシュさ」がカギになります。
改善策⑦:横ラインのフェンスで洋風テイストを演出する
縦格子フェンスが和モダンに合うのとは反対に、横ラインが強調されたフェンスは洋風の雰囲気を出しやすいです。木目調のフェンスを縦に使うと和になり、横に使うと洋になる——これは非常にわかりやすい判断基準です。フェンスのデザインを選ぶ際に「縦か横か」を最初に意識するだけで、狙ったテイストに近づけることができます。
改善策⑧:立水栓(りっすいせん)の見た目にこだわる
立水栓とは、庭や玄関まわりに設置される蛇口つきの水栓柱のことです。一般的に1つの敷地に複数設置されます。奥山さんが「雰囲気をぶち壊す」と指摘するのが、クリーム色の昔ながらの標準品です。これが残っていると、どれだけほかのデザインにこだわっても、その1点で雰囲気が崩れてしまいます。
対策は大きく3つあります。
- デザイン性の高い立水栓へ交換する:水道屋さんに依頼すれば比較的簡単に交換可能。費用は条件により異なります。
- スプレー塗装でDIY:クリーム色の立水栓をホームセンターで購入できるスプレーで黒やグレーに塗り替える方法です。
- 新設時にデザイン品を選ぶ:外構計画の段階から、スタイリッシュなデザインの立水栓を採用する。
「こだわって計画したのに、小さな設備1つで雰囲気が壊れてしまうことがある」という奥山さんの言葉は、外構づくりの本質をついています。小さなアイテムほど、実は影響が大きいのです。
改善策⑨:表札(ひょうさつ)の素材・デザインで外観を引き締める
表札は、外構テイストを決める重要なアクセサリーの一つです。漢字の表札は和風な雰囲気に、筆記体やアルファベットの表札は洋風・モダンな雰囲気に合います。
奥山さんがすすめるのは、ステンレス製の筆記体の表札です。和風にも洋風にもモダンにも合う「万能な表札」として、デザインに迷ったときの選択肢として最適です。また、表札は門柱の色・素材とのバランスも重要で、素材の統一感を意識すると全体が引き締まります。
なお、昨今人気の切り文字表札(アルファベットを1文字ずつ離して並べるタイプ)はおしゃれですが、施工時に文字の水平を取るのが非常に難しく、わずかな傾きでも目立ってしまうというデメリットがあります。採用する場合はベースバー付きのタイプや、施工精度に注意しながら検討することをおすすめします。
改善策⑩:設備マス(点検口)の位置を計画段階で調整する
外構で見落とされがちな最大の盲点が、設備マス(点検口)の位置です。住宅の周囲には、小さなマンホール状の設備マスがいくつも設置されます。これが玄関の階段のすぐ前や、タイル貼りのアプローチのど真ん中に現れると、どれだけ丁寧に外構計画を立てても、雰囲気が大幅に損なわれてしまいます。
設備マスの位置は自由に決められるわけではなく、排水・給水のルートに沿って位置が決まります。しかし、間取り計画の段階から外構デザイナーと連携してすり合わせを行えば、位置を移動できる可能性があります。奥山さんは「水道の知識を持つ立場から、ずらすことが可能かどうかを把握し、実際に移設した計画経験もある」と話しています。
もし移設が難しい場合の対処法も2つあります。
- スプレー塗装で目立たなくする:白やクリーム色のマスを、周囲の素材に合わせた色に塗装する方法。
- 化粧マスを採用する:床下点検口のようにタイルを貼って仕上げる「化粧マス(けしょうマス)」を使う方法。費用は条件により異なります。
「設備マスを動かすという発想自体がなかなかない」と奥山さんも言うように、多くの方が見落としているポイントです。特に建築工事が進んでいる段階であっても、費用をかけてでも移設する価値があると奥山さんは強調しています。
| 改善策 | ポイント | 予算の目安 |
|---|---|---|
| ⑦横ラインのフェンス | 横ラインが洋風を演出。縦が和モダン、横が洋風と覚える | 条件により異なる |
| ⑧立水栓のデザイン | クリーム色の標準品は雰囲気を壊す。交換またはスプレー塗装で改善 | 条件により異なる |
| ⑨表札の素材選び | ステンレス製筆記体は万能。切り文字は施工精度に注意 | 条件により異なる |
| ⑩設備マスの位置調整 | 間取り段階で外構と連携。移設不可なら化粧マスや塗装で対応 | 条件により異なる |
グランドカバー植物「クラピア」には要注意!
お庭の地面を覆うグランドカバー植物として人気のクラピア(リッピア・ヒメイワダレソウとも呼ばれます)。白やピンクの小さな花が咲いて可愛らしいのですが、外構のプロの視点からは「要注意植物」として挙げられています。
クラピアのメリットとデメリットは?
| 項目 | 一般的な芝 | クラピア・リッピア |
|---|---|---|
| 成長方向 | 縦に伸びる | 横に広がる |
| 管理の手間 | 定期的な芝刈りが必要 | 横への侵食をカットし続ける必要あり |
| 花の有無 | 基本なし | 白・ピンクの花が咲く(可愛らしい) |
| 侵食力 | コンクリートを超えにくい | コンクリートの上も乗り越えて侵食する |
| 砂利への侵食 | 少ない | 砂利の中にも侵入し除去が非常に困難 |
| 向いている人 | 定期的に管理できる人 | こまめに横への広がりをカットできる人 |
奥山さんによると、クラピアはコンクリートの上さえも乗り越えて広がってきます。砂利の中に侵食してしまうと、抜き取ることも刈り込むことも非常に困難になります。「管理が苦手な方・ズボラな方には適さない」とはっきり述べています。
クラピアの侵食を防ぐ効果的な方法は?
クラピアを採用する場合は、侵食を防ぐ構造的な対策が必要です。奥山さんのアドバイスは次の通りです。
- ブロックなど十分な高さのある構造物で境界を設ける
- レンガの見切り材程度では飛び越えてくるため、十分な高さの段差をつくることが有効
- 管理のしやすさを優先するなら、侵食のリスクが少ない他のグランドカバーを検討する
クラピア自体は美しく、プロもすすめることがある植物です。ただし、「可愛いだけで選ぶと後で管理に苦労する」という点は必ず理解したうえで採用を検討してください。
改善策を実践する前に知っておきたいこと
この動画では、外構のノエルの奥山さんが「比較的低予算から改善できる」と繰り返し強調しています。プランターの色を変える、立水栓をスプレー塗装する、コケを1つ置く——こうした小さなアクションが積み重なることで、お庭全体の印象は大きく変わります。
一方で、設備マスの位置調整や地窓の採用は間取り計画の段階でなければ対応が難しいケースがあります。新築外構を計画中の方は、できるだけ早い段階で外構デザイナーと連携することが、後悔しないお庭づくりの近道です。
「どんな植栽を入れればいいかわからない」「テイストをうまく組み合わせる自信がない」という方は、外構のノエルのような専門会社に相談することをおすすめします。プロの目線で、ライフスタイル・予算・敷地条件に合った最適なプランを提案してもらえます。
今回の内容は、動画「【9割が知らない】垢抜けないお庭の特徴と低予算でもできる改善策11選」として公開されています。ぜひ動画もあわせてご覧ください。
まとめ:細部の意識がお庭の垢抜け度を決める
垢抜けないお庭の原因は予算の少なさではなく、細部のポイントを知らないことにある——それがこの記事全体の結論です。
- 和モダンのお庭は、和室からの視線・地窓・縦格子フェンス・木目調の色合わせ・コケの活用で低予算でも雰囲気が大きく変わる
- 洋風のお庭は、横ラインのフェンス・立水栓のデザイン・表札の素材選び・設備マスの位置調整が重要
- グランドカバー植物のクラピアは可愛いが成長が旺盛で、十分な高さの段差による侵食対策が必要
- プランターや表札などの小さなアイテムも、色・素材の統一感がお庭全体の印象を左右する
- 設備マスの移設・地窓の採用は間取り計画段階からの連携が重要。早めに外構デザイナーへ相談を
外構のノエルでは、お客様のライフスタイルやご要望に寄り添ったデザイン提案を行っています。お庭づくりや外構工事でお悩みの方は、外構のノエル公式サイトからお気軽にご相談ください。
本記事で扱う動画の話題・発言内容の一次情報は、ノエル公式YouTubeチャンネルの元動画「【9割が知らない】垢抜けないお庭の特徴と低予算でもできる改善策11選【外構】【家づくり】【ノエル静岡藤枝・三島店】」です。YouTube動画は商品価格・メーカー仕様・廃番・法令の公式根拠ではありません。これらは記事内に明示した各メーカー・行政の公式URLで確認し、費用は現地調査後のお見積りでご確認ください。
よくある質問(FAQ)
和モダンのお庭をつくる際に最も避けるべきポイントは何ですか?
全体を和モダンで統一しようとしすぎることです。縦格子フェンスやシックな色のプランター(グレー・黒)など、スタイリッシュな要素を意識的に取り入れ、和とモダンを掛け合わせることが大切です。
立水栓をおしゃれに見せるにはどうすればよいですか?
デザイン性の高い立水栓への交換が最もおすすめです。費用は条件により異なりますが、水道屋さんへ依頼すれば比較的簡単に対応できます。安価な方法としてはホームセンターのスプレーで黒やグレーに塗り替えるDIYもあります。
設備マス(点検口)の位置は変更できますか?
間取り計画段階から外構デザイナーと連携してすり合わせを行えば、移設できる可能性があります。移設が難しい場合は化粧マスへの変更や塗装での対応も選択肢です。費用・可否は条件により異なるため、早めに専門家へ相談することが重要です。
クラピアをお庭に採用するとどんな問題が起きますか?
成長が非常に旺盛で、コンクリートや砂利の中にも侵食してきます。砂利の中に入り込むと除去が困難になります。採用する場合は十分な高さの段差で侵食を防ぐ対策が必要で、こまめな管理ができる方向けの植物です。
地窓(じまど)はどのタイミングで採用を決めるべきですか?
間取りの計画段階が最適なタイミングです。建築後からの後付けは難しいケースが多いため、新築計画中の方は早めに外構デザイナーへ相談することをおすすめします。
この記事の監修者
三輪禎希(株式会社ノエル 代表取締役・外構デザイナー)
外構・エクステリア専門会社「外構のノエル」を全国49店舗に展開。YouTubeチャンネル「ミワの庭【外構デザイナー】」(登録者3万人超)で外構の失敗回避・費用・商品選びを発信。
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